10月2日に開かれた二度目の会見の際、「記者NGリスト」の存在が明らかになり窮地に立たされているジャニーズ事務所。なんと驚くことに、他にも「NGリスト」が存在するという。

民放局で10年以上に渡りジャニーズの御用聞きである通称〝ジャニ担〟の職にあった某プロデューサーが、新たなるNGリストの詳細について証言する。

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「それは『共演NGリスト』です。過去においてジャニタレと恋愛が報じられた女優やアイドル、または男を翻弄する魔性の女のタイプの芸能人はアウトです。面倒なのは、リスト入りしたことでイメージが悪くなり、ジャニタレ以外の俳優と仕事をするときもマイナスに作用してしまうこと。推定ですが、年収で1000～2000万円はマイナスになるはず」

過去、女性誌や写真誌などでジャニタレと恋愛スキャンダルが報じられた女優やアイドルは相当数に上る。

「芸能界にはジャニーズ事務所お抱えの女優がいる。今田美桜（26）や橋本環奈（24）らが筆頭です。今田や橋本に共通するのは、過去に派手な恋愛報道がなく、同性からも好かれることが条件となります」（事情通）

今後はNGされる側に…!?

では、一体誰がNGリストに掲載されているのか？

「1人は『Hey！ Say！ JUMP』中島裕翔との肉食デートを報じられた吉田羊（49）です。彼女の場合、超A級戦犯と言われています。実際にこの一件以来、パッとしなくなった。もう1人は、退所のきっかけを作った石原さとみ（36）です。山下智久との恋愛をすっぱ抜かれ、当時は大騒動になりました」（前出プロデューサー）

さらに、身長が高いという理由だけでリスト入りするケースもあるという。

「170センチ近くある女優は基本、NGに入ってくる。米倉涼子（48）、榮倉奈々（35）、新垣結衣（35）、天海祐希（56）、杏（37）などです。ジャニタレは背が低いからです」（制作関係者）

もっとも、この共演NGリストも今年12月には破棄されるという。

「ジャニーズの衰退とともに必要がなくなりました。今はむしろ、他のプロダクションからジャニタレがNG指名されている」（同）

因果応報…。