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MEGUMIの“才能”をKjは見くびった!? 豊満だけじゃない…離婚後も安泰なワケ

Roman Samborskyi
(画像)Roman Samborskyi/Shutterstock

元人気グラビアアイドルのMEGUMIがマルチな才能を発揮している。バラエティー、ドラマ出演はもちろん、番組企画やプロデュースなども手掛けている。さらに、美容本出版にカフェ経営…。私生活で離婚秒読みとされる彼女の〝神業美肢体〟をフルオープンにした!

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「別れても、痛くも痒くもありません」(芸能レポーター)

タレントのMEGUMI(1981年9月25日生まれ・42歳)が10月初め、都内で行われた女性ファッション誌『LEE』(集英社)の創刊40周年トークイベントに参加した。

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「9月末、夫で人気バンド『Dragon Ash』のボーカル・〝Kj〟こと降谷建志が離婚の意思を表明してから初の公の場ということで、その発言が注目されました」(ワイドショー芸能デスク)

黒のロングドレスで登場したMEGUMIは、

「年齢を重ねるということは、経験値が上がります。いろんな人がいますが、サッと笑って流せるおばちゃんになりたい」

と話したものの、報道陣から離婚についての質問が飛ぶと、

「ありがとうございます」

と一礼し、そのことには言及しなかった。

「実は当初、広末涼子が参加するはずでしたが、有名オーナーシェフとのダブル不倫が発覚。他の仕事同様、出席辞退に追い込まれたという次第です。関係者は〝また離婚騒動〟と苦笑していました」(芸能記者)

〝文春砲〟によって明らかになったMEGUMIと降谷の離婚問題。

「最大の原因は、降谷の女性関係です。お相手は東京郊外のキャバクラ店に勤める30代前半の女性で、5年以上前から降谷のライブに通うファン。降谷に近い男性を通じて距離を縮め、ここ数年で不倫関係に発展したようです。バンド関係者の間では、彼女の存在は〝周知の事実〟だったそうです」(芸能ライター・小松立志氏)

報道直後、降谷は自身のSNSで、

《既に一緒に暮らしていない事も、離婚をする事も事実です》

というメッセージを発信している。

「なので離婚は確実。あとは財産分与や長男の親権をどちらが持つかなどでしょう。この離婚が彼女のイメージダウンになるなんてことは全くありません」(テレビ局関係者)

〝豊満〟だけではないことを証明

さて、岡山県出身のMEGUMIは歌手を目指して上京。

「18歳でした。自信満々で売れっ子歌手になるつもりが、歌の先生から〝才能なし〟と告げられ断念。当時、豊満タレントを多く抱えるプロダクションを紹介されたのです」(芸能関係者)

すでに、服の上からでも〝H級〟であることが分かったという。

「すぐ、グラドルとして注目されるようになりました。他の人の写真集を買ってポーズの勉強をしたり、負けず嫌いの女の子でしたね」(グラビアカメラマン)

一方で2003年に歌手に再チャレンジするも、振るわずに断念。その後は、バラエティーや女優業に進出した。

結婚は2008年。

「翌年には長男の降谷凪が誕生しました。凪は3年前に俳優デビューも果たしましたが、今年からスイスに留学しています」(前出・芸能関係者)

妊娠中にも降谷の浮気が発覚したこの頃は、MEGUMIにとって〝暗黒期〟だったという。

「主に30代の頃ですね。女優の仕事をメインにしていきたいと思っても、求められるのは、夫の暴露話や母親としての生活に関連する話題ばかりで、つくづくイヤになったそうです」(ドラマ関係者)

それでも、2019年には、映画『台風家族』や『ひとよ』の演技が評価され、第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した。

「〝豊満だけではない〟ことを証明しました。ただ、デビュー時から少しずつ肌の露出が少なくなっていたのは、とても残念でした」(写真誌カメラマン)

そして、SNSなどでは『出産後に劣化した』『ほうれい線が目立つ』などの中傷を受けるようになった。

「グラドル時代は、豊満にだけいっていた視線が顔や肌に向けられたのです」(夕刊紙記者)

グラドル時代、年の3分の2を南国で過ごしたため、肌は乾燥でくすみ、ほうれい線が刻まれ、〝ほうれい〟というあだ名までつけられたというMEGUMI。

「そこで美容に目覚め、1000種類以上の顔パックを試したところ、ほうれい線が消えた。豊満マッサージも4種類ほど試してみたところ、全体がフワッとしてきたそうです。さらに、〝膣ボール〟で膣内を鍛え、〝締まりの良さ〟を実感したようです。ま、夫の降谷に体感してもらったかどうかは不明ですけどね」(美容関係者)

小池栄子に強いライバル心

4月に出版した美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)は、40万部に迫るベストセラーに。

「お肌関連の内容の他に、デリケートな部分の脱毛や、下着でできた黒ずみの消し方、マスクの下で緩んだ口元の直し方など、かゆいところに手が届くものとなっていて、多忙な30〜40代の女性に受けているんです」(同)

彼女は美容家だけではない。実業家としての顔も持っているのだ。

「2016年、石川県金沢市でパンケーキカフェ『Cafeたもん』をオープンさせましたが、ここにきて、やっと経営が軌道に乗るようになったそうです。なかなか現地に行けない彼女ですが、店内に設置したカメラで客の様子や売り場の雰囲気などをチェックしているそうです」(前出・小松氏)

MEGUMIのマルチな才能はまだある。

「映画やテレビドラマのプロデュース業です」(スポーツ紙記者)

MEGUMIは今年公開の映画『零落』(主演・斎藤工)に出演するとともに、プロデューサーも務めた。

「そして、西田尚美と香音がダブル主演の今クールの連ドラ『くすぶり女とすん止め女』(テレビ東京系・10月10日深夜〜)でも、MEGUMIは企画・プロデュースを務めているのです」(前出・テレビ局関係者)

世代の違う2人の女性がタッグを組み、社会の理不尽さに立ち向かっていくシスターフッドドラマ。

「実は、昨年同じ枠(火曜深夜24時30分〜)で放送された『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』を手掛けたのも彼女でした」(同)

まさに、マルチな才能を遺憾なく発揮している。

CMは2社と契約。バラエティー番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にもレギュラー出演中で、4月期の連ドラ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)にも出演した。

「これらの出演料や契約料、それにイベントの出演料、カフェの収入、本の印税などを加えたら、今年の年収は3億円ほどになるのではないでしょうか。ですから、降谷との離婚が成立しても少しも困らない。むしろ、〝泣きを見る〟のは降谷の方でしょう」(前出・芸能レポーター)

今クールの連ドラには、かつての事務所の〝先輩〟小池栄子(42)主演のものもある。

「MEGUMIがマルチな才能を開花させた一番の原動力は、1歳上の〝小池に負けたくない〟という強いライバル心からです。〝先輩〟という思いはないようです」(前出・夕刊紙記者)

ところで、次にMEGUMIは何を目指すのか。

「セルフプロデュースによる自身のフルオープン写真集の出版もあるかもしれませんよ。離婚が成立したら〝やる〟ともっぱらのウワサです」(同)

ともあれ、天賦の才能に〝恵〟まれて、MEGUMIはこれからも攻めに攻める!

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