
私はもともとデブだったのですが、ついに100キロの大台を超えちゃったんです。これではダメだと思ってダイエットをしまくり、何と半分の50キロまで減量することに成功しました。
顔はカワイイので、太っているときでもそこそこセックスする機会はあったのですが、そのころの私は、まるで浜辺に打ち上げられたトドのような状態でした。
起き上がるのが面倒だから、ただ股を開いてゴロンと横になっているだけなんです。しかも、おなかやお尻の肉がすごいから、かなりの巨根の男性でもペニスが先っぽしか入らなくて、そのせいで私も相手も、あんまり気持ちよくないんです。
だから、セックスはあんまり好きじゃなかったのですが、痩せた途端に同じ職場の三崎君がグイグイ来るから、断るのが面倒でセックスしてみたら、すっごく気持ちいいんです。
体重が半分になって、とにかく体が軽いから、次々に体位を変えることができるんです。しかも、決して巨根ではない三崎君のペニスでも奥まで届くから気持ちいいし、オマ〇コの感度までよくなった感じです。
「今度は私が上になってあげるわ」
ふと思いついて、私は言いました。実はそれまで騎乗位ってしたことがなかったんです。上になって動くなんて面倒くさいし、ヘタしたら男性をつぶしてしまいそうだったからです。
「ああん気持ちいい 騎乗位最高!」
だけど、50キロの体だとすっごく軽快に動くことができるんです。前後左右に、まるでフラダンスでもするみたいに動くだけじゃなくて、ウサギ跳びの要領で上下に動かすことまで。
この動きだと、お尻をズドンと落としたときに、ペニスの先端がすっごく奥まで届くから、最高に気持ちいいの。生まれて初めて経験するその快感に、私は飽きることなくお尻を上下に動かし続けました。
「おおっ、すげえ。オッパイがゆさゆさ揺れて、むちゃくちゃエロいよ」
三崎君は、両手を下から伸ばしてオッパイを乱暴に揉みしだきながら、苦し気に言うんです。
そんな彼を見下ろしながら、私はお尻を上下に動かして感じるポイントを自分で刺激し、絶叫しながらイッちゃったのでした。
「ああん、気持ちいい。ここが気持ちいいのぉ。はああん、騎乗位、最高!」
太っている女性にアドバイス。適度に動けるぐらい痩せた方が、セックスライフは格段によくなるわよ。
(書き手・柏木春人)
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