藤本敏史 (C)週刊実話Web 
藤本敏史 (C)週刊実話Web 

“当て逃げ事故”『FUJIWARA』藤本敏史への発言で株急降下の人気芸人は…

お笑い芸人『FUJIWARA』藤本敏史が、芸能活動を自粛して1週間近くが経過した。


藤本は、4日に当て逃げ事故を起こし、11日に芸能活動自粛を発表。これに関して複数の芸人がメディアで反応しているが、擁護するような発言をしたカンニング竹山はやや炎上気味だ。


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竹山は、12日放送の『ゴゴスマ~GO! GO!smile~』(TBS系)で、藤本の人柄について「そこで逃げるような感じの人じゃないんです」とコメント。「きっと気付かなかったのか、たまにあれ、当たった? 当たってないよね? というような時もある」とフォローし、「結果としては、当たって逃げたってことになっている。その部分は反省しなきゃいけない」とした。


竹山は率直な感想を述べただけなのかもしれないが、一連の発言はX(旧ツイッター)を中心に《事故を起こした事を自覚させるんが、友達の役目》などとバッシングされることに…。コメンテーターの仕事は、竹山の好感度に致命的な影響を与えていると言えそうだ。

ザコシのポリシーに女性タレント涙…

有吉は藤本が自粛を発表した翌朝、Xに《後夜祭の代役は堤下か井上か。。。》と投稿。〝後夜祭〟とは、14日に放送された有吉が司会の特番『オールスター後夜祭’23』(TBS系)のことで、〝堤下〟と〝井上〟は、それぞれ交通事故を起こした『インパルス』堤下敦、『NON STYLE』井上裕介のことだ。


有吉のポストに《山本さんや宮迫さんでも》《ユッキーナが何事もなく座ってたら話題にはなるだろうな笑》と、面白がってリプライするフォロワーが続出した。


結局、後夜祭に緊急出演したのはコウメ太夫。藤本の代わりかは定かでないが、有吉はコウメに「しっかりガヤ飛ばして」と指示。ここでも藤本の存在をニオわせて笑わせた。


藤本の事故後、思わぬところで好感度がアップしたのが、ピン芸人のハリウッドザコシショウ(ザコシ)だ。


ザコシは、藤本の謹慎発表前に収録され、13日に放送された『トークィーンズ』(フジテレビ系)のゲストとして登場した。


タレント・野々村友紀子は、「事故ったら終わりじゃん」との理由から、ザコシが車を持っていないことを暴露。ザコシは「ふとしたことで不注意があるじゃないですか。ずーっとお笑い芸人をやっていたいから」と説明し、学生時代に志したお笑い芸人を続けるため、車を持たないとした。


すると、女性共演者たちは、芸風の割に真面目なザコシの姿勢に感動して涙を流し、視聴者からも《かっこいい》《芸人として素晴らしい》と称賛する声があがったのだった。


「当てておいて逃げるのは論外にしても、タレントの危機管理策の一つとして、車の運転をしない方がいい時代に入ってきたのでは。仕事であってもプライベートであっても、事故のリスクは当然避けるべき」(芸能ライター)


藤本の復帰はいつになるのやら。