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後藤久美子が所属オスカープロ救済のため“ヒトハダ脱ぎ”決断か

後藤久美子
後藤久美子(C)週刊実話Web

F1レーサーだったジャン・アレジと結婚し、セレブ生活を謳歌している〝ゴクミ〟こと後藤久美子。2018年の10月に23年ぶりに女優復帰することを発表し、翌19年12月公開のシリーズ50作目になる『男はつらいよ お帰り寅さん』でスクリーン復帰を果たした。

「当初、同作のみの特別な女優復帰で、その他の作品に女優として出演する予定はないとされていました。しかし、同作での好演が評価され、来る3月中旬に授賞式が行われる『第44回 日本アカデミー賞』では、優秀助演女優賞に選ばれた。そのことで、彼女の女優魂に火がついたようです」(芸能記者)

17年には娘のエレナが芸能界デビューしたものの、その後、パっとせず。他に2人の子どもがいたが、2月18日発売の『女性セブン』に、長男のジュリアーノに関する記事が載った。

「父と同じレーサーを目指し、アレジが所属したF1界の名門・フェラーリの育成ドライバーとなったジュリアーノですが、期待通りの成績を残せず、ゴクミ夫妻が金策に走っているという内容でした。近藤真彦を見て分かるように、モータースポーツはお金がかかりますからね。ジュリアーノは1月にフェラーリをクビになってしまい、4月から日本国内のレースに参戦することになったのだとか。それに伴って、ゴクミも帰国することになったというのが、ホントのところのようです」(スポーツ紙記者)

今でも“序列最上位”の後藤久美子

後藤の所属する事務所は、米倉涼子、草刈民代、岡田結実、剛力彩芽らが相次いで退所してしまったオスカープロモーション。今でも〝序列最上位〟のゴクミに対しては、今後、関係各所に対しての売り込みが激しくなりそうだという。

「所属タレントだけでなく、マネジャーやスタッフもここ3年ほどで約50人が辞めています。そんな非常事態の事務所ですが、ゴクミは恩返しのため、ひと肌脱ぐこともいとわない覚悟のようです。3月で47歳になるゴクミですが、相変わらず美貌は健在。ゴージャスでセレブ感を醸し出すフルオープン写真集なら、ギャラ1億もあり得ると思いますね」(芸能事務所関係者)

愛する息子のためもあるのだろうが、再び日本でバリバリと活躍してほしいものだ。

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