「彼女も、ホッと胸をなで下ろしています」(芸能リポーター)
10月2日からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』に主演している趣里。
「初回の世帯平均視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区=以下同)と、前作の『らんまん』(16.1%)、前々作『舞いあがれ!』(16.3%)を上回る好発進となりました。スタッフの士気も上がっています」(NHK関係者)
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ドラマは、戦後間もない日本で、『東京ブギウギ』や『買物ブギー』などのテンポアップな明るい楽曲で国民を励ました〝ブギの女王〟笠置シヅ子がモデルだ。
「第1週は、主人公の子供時代が子役によって描かれましたが、第1話の冒頭で趣里が〝魅せた〟歌唱シーンは〝親ゆずりで歌がうまい〟など、絶賛の声が相次ぎました」(芸能ライター)
趣里の母は、かつて『キャンディーズ』の〝ランちゃん〟として一世を風靡した伊藤蘭。
「父は『相棒』(テレビ朝日系)でおなじみの水谷豊。口では〝娘は娘〟と無関心を装いながら、伊藤は8月25日放送の『ファミリーヒストリー』(NHK)に出演。水谷もVTRに出演していました。愛娘のための〝番宣〟というのがミエミエでしたね」(芸能関係者)
歌声は若いころのランちゃんにそっくり!
水谷にもヒット曲はあるが、親ゆずりの歌のうまさといえば、誰もがランちゃんのことを想起するだろう。
「顔立ちもそうですが、歌声は若いころのランちゃんにそっくり。密かにランちゃんから歌のレッスンを受けたようです」(同・関係者)
また趣里は、朝ドラオーディション4回目にしてヒロインの座をつかんだが、
「演技については水谷が指導と思われがちですが、ここでも、伊藤が仮想の相手役となっていろいろとアドバイスしたようです。趣里は〝親の十四光り〟を嫌って、芸名は下の名前だけにしましたが、その陰で伊藤は娘を叱咤激励し続けたのです」(前出の芸能ライター)
だからなのか、好発進でも伊藤は決して手綱を緩めないという。
「20%超えは当然で〝25%を取ったら女優として認めてあげる〟と伝えているようです」(ドラマ関係者)
それには、スキャンダルは絶対NGだ。
「趣里は20代のころ、舞台で共演した俳優と密かに同棲。しかし、その男が寝坊で公演に遅刻したことで同棲が発覚し大スキャンダルになったことがありました。だから、伊藤は娘の不祥事にも目を光らせているのです」(前出の芸能リポーター)
母親の監視の目が〝ランラン〟と光る中、趣里は朝ドラに全力を注ぐ!
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