タレントの小池栄子が、10月10日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）3時間スペシャルに出演。苦手な男性像を明かしたところ、まさに〝ドンピシャ〟の人物がスタジオにいたと話題になった。

元格闘家の坂田亘を夫に持つ小池は、収録などの休憩時に「旦那さんは昔、悪かったんですか？」と問い掛けてきて、そこから話を発展させ、自分自身の武勇伝を語る男性が苦手だと明かした。

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聞いてもいないのに、過去のヤンチャ話や苦労話を自慢げに披露してくるのが嫌だという。

小池はそのやりとりを回想し「あれ、ダッサいっすね！」「ホントに悪い人は言わないですもんね。迷惑掛けたと思っているから」とぶった切ったが、スタジオにはいかにもそういった話をしそうなタレントのヒロミがいた。

「ヤンチャ話をしたがる男性の心理が知りたい」と小池がつぶやくと、ヒロミが反応。「この話になるとずっと3カメ、ずっとオレを押さえてるのよ」と漏らした。

どうやらスタッフも、小池が苦手な男性像として、ヒロミが当てはまると考えていたようだ。

大物芸能人に挑戦し続ける小池栄子

ヒロミは「オレは言わない方なの。どちらかというと！」と否定。武勇伝を語りたがる男性に同調しつつ、「（ヒロミ自身の武勇伝を）聞き出そうと思って聞いてくる人はいる」と釈明した。

ヒロミは東京・八王子の出身だが、中学・高校生時代は暴走族の一員として名をはせていたとされ、ヤンチャなエピソードには事欠かない。

小池が話している間、ホラン千秋は「あー」と同意していたが、みちょぱは口を押さえてクスクスと笑い始めた。共演者にも何か、思い当たるところはあったのだろうか。

その後、小池は、妻・松本伊代ら家族を堂々と褒めるヒロミの姿勢が「ハリウッド俳優みたいでかっこいい」と過剰にたたえたが、少し強引だった感は否めない。

ややギクシャクしたやりとりにも思えたが、視聴者からは〝ドンピシャ〟の人物が目の前にいるにもかかわらず、堂々と嫌いな男性像を挙げる小池を見てスッキリした、との声も多い。

「小池さんはバラエティー番組で〝攻めた発言〟をすることがある。2020年11月放送の『まつもtoなかい』（フジテレビ系）では、ともにゲストとして出演した天海祐希さんに『バストトップの色は？』などと質問。天海さんが激怒したといわれている。ハラハラさせられる場面もありますが、女優としてもバラエティータレントとしても一流で、好感度も高い」（芸能ライター）

小池には、これからも忌憚のない意見を述べてもらいたい。