ストーリーがクライマックスに近づいているにもかかわらず、10月8日放送回の視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と振るわなかったNHKの大河ドラマ『どうする家康』。ここにきて、主演を務める嵐・松本潤の現場での〝殿様っぷり〟が明らかになってしまった。
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12日発売の『週刊文春』によると、松潤は現場で「殿」と呼ばれ、通常よりもかなり軽量な甲冑を特注したのに「重い」と不満タラタラ。少しでも意に沿わないことがあると、スタッフをしかりつけ、「殺すぞ!」と暴言を吐くのだとか。
自分が目立ちたいため、事務所の先輩で時代劇経験が豊富な岡田准一の出演に難色を示し、自分の見せ場を作るために演出や脚本を自ら変えてしまうなどやりたい放題。松潤が書き直したセリフをスタッフが赤字で入れた台本の実物写真も掲載された。
やりたい放題の松本潤にうんざり?
また、大河の撮影中は、NHKにほど近い超高級マンションを〝セカンドハウス〟として利用。そこに、共演者やスタッフらを呼んでは宴会を開いているというから、その振る舞いはまさに〝殿〟といったところだろう。
「松潤といえば、所属タレントの中でも特に藤島ジュリー景子氏のお気に入りとして知られていただけに、『虎の威を借るキツネ』のごとくやりたい放題だったようだ。今回〝文春砲〟でそれが暴かれ、モヤモヤしたものがスカっと晴れた、松潤の作品にかかわってきた関係者も多かったのでは」(テレビ局関係者)
そもそも、松潤はそこまで数字を持っていたわけではなく、昨年1月期に主演したテレビ朝日系のドラマ『となりのチカラ』の全9話の平均視聴率は9.2%とすっかり伸び悩んだ。
「視聴率20%超えを連発するなら、現場で偉そうにしていても、誰も文句を言わないだろう。しかし、ジャニーズは創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、世間ではすっかり反社会的勢力と同じような扱い。テレビ各局は今後、ジャニーズタレントの起用を控えそうで、松潤も〝追放〟のような状態に追い込まれそう」(芸能記者)
とはいえ、そんな松潤を許してしまった周囲も同罪なのかもしれない。
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