左から、井ノ原快彦、東山紀之 (C)週刊実話Web 
左から、井ノ原快彦、東山紀之 (C)週刊実話Web 

『TOKIO』松岡昌宏“ジャニーズ再生”の旗振り役に?新会社の広報担当に就任か

TOKIO・松岡昌宏が主演するテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』の初回が10日に放送され、平均世帯視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。


松岡演じる大柄な女装家政夫の三田園が、派遣された家庭の内情をのぞき見し、秘密を暴くことで再生へと導いていく物語。2016年に金曜深夜の『金曜ナイトドラマ』枠で誕生し、人気作として定着。第6弾で初のゴールデン帯放送となった。


【関連】『株式会社A・RA・SHI』爆誕!? ジャニーズ生き残りの秘策は“嵐独立”か ほか「松岡の所属するジャニーズ事務所は、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で大激震。ところが、テレ朝はジャニーズに忖度し、今期も複数のジャニーズタレントの主演ドラマを放送。すっかり〝逆風〟が吹き荒れる中、松岡の主演ドラマは初のゴールデンにもかかわらず、初回はなかなかの視聴率。これから大きく数字がダウンしなければ、テレ朝の上層部の期待に応えそうだ」(放送担当記者)

白波瀬傑氏の後釜は松岡昌宏?

ジャニー氏の性加害問題を受け、TOKIOの3人が所属する『株式会社TOKIO』は、もともと、ジャニーズの藤島ジュリー景子前社長に代表権があったが、9月30日付で城島茂が新代表取締役社長に就任。副社長は松岡と国分太一が務め、松岡は同社の広報も担当しているが、大役を担う可能性が浮上しているという。

「長年、ジャニーズの広報は、退任した白波瀬傑前副社長が担当していた。しかし、白波瀬氏は会見に出席していないこともあり、もう表に出ないままジャニーズを退所することになりそう」(テレビ局関係者)


今後、ジャニーズはファンから公募した社名の新会社で出直すことになるが、その広報担当として松岡が浮上しているのだとか。


「松岡さんはかなりコミュニケーション能力が高く、これまで記者たちとの飲み会でも積極的に盛り上げ、白波瀬氏も亡くなったメリー喜多川前名誉会長も松岡さんの能力を高く買っていた。出直しを図るジャニーズの広報として最適な人材だろう」(同・関係者)


明るい話題が見当たらないジャニーズのためにも、松岡は放送中の主演ドラマをヒットさせたいはずだ。