宮司愛海、水卜麻美、弘中綾香、山本里菜…民放各局“エース女子アナ”裏の私生活

民放テレビ各局の看板女子アナらが人生の転換期を迎えている。かつては「30歳定年説」もはびこっていたが、時代の流れとともに幾分延びた感はある。しかし、ここは世代交代の激しい女子アナ界。エース級4人が直面する私生活の〝アレ・コレ〟にズームイン！

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「テレビ局関係者にとって秋は春と同様、動きのあるシーズンでもあるのです。彼女たちを見ていると、それがよく分かります」（メディアライター）

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昨年10月から平日夕方の帯番組『Live News イット！』のMCを務めているフジテレビの宮司愛海アナ（32）は体調不良のため、9月第4週（9月25〜29日）の番組を〝全休〟した。

「今流行しているインフルエンザに罹患。欠席を余儀なくされました。彼女の体力的問題については、以前から心配の声が上がっていました」（女子アナウオッチャー）

3年半にわたってMCを務めた〝カトパン〟こと加藤綾子（38）からバトンを受け継いだ宮司アナは、早大在学中に『ミス・サークルコンテスト2010』、『早稲田コレクション2011』でグランプリを受賞した美貌の持ち主で、入社直後から注目されていた。

「フジテレビは『○○パン』という愛称で代表されるように、いつもアイドル的な女子アナのいる局でしたが、彼女は新人の頃からずっと〝知性〟だけでのし上がってきました。愛嬌があって〝E級〟豊満のカトパンとは大きく違います」（女子アナライター）

『イット！』に異動するまでは、週末夜のスポーツ番組『S－PARK』のMCのほか、昨年7月の参院選特番でもMCに抜擢された。

「ただ、働きすぎがたたったのか、この8月にも体調不良による番組欠席が数日間続いたことがありました。先輩たちからは〝もっと肩の力を抜け〟〝遊べ〟とアドバイスされていたそうです」（同）

そんな宮司アナに恋人がいることが明らかになり、関係者は皆、驚いているという。

「ま、やることはやっていたということですが、独身の彼女に彼氏がいても何ら問題はありません」（フジテレビ関係者）

昨年6月、ミュージシャンの小袋成彬とのハグデートが目撃された宮司アナ。

「小袋氏とのハグは、儀礼的なものでしょう。今度のお相手は〝本物〟。半同棲中なのですから」（マスコミ関係者）

お相手の常田俊太郎氏は東大工学部卒のバイオリニストで、写真関連のアプリを手掛ける株式会社ユートニックの代表を務める実業家でもある。

「実弟は、NHK『紅白』出場経験もあるロックバンドのリーダー・常田大希。2人は音楽を通じて知り合い、意気投合したようです」（音楽ライター）

そもそも、2人は共に〝インドア派〟。

「この夏は特に暑かったですから、2人には好都合だったかもしれません。ただ、スキンシップがすぎると、〝おめでた〟なんてことも。体調不良が、何とも気になります」（前出・女子アナウオッチャー）

とにかく体調が心配

同じく、体調不良で気になるのが、日本テレビの水卜麻美アナ（36）。

「9月29日に復帰しましたが、9月19日から10日間ほど総合司会を務める『ZIP！』の生放送を欠席したのです」（テレビライター）

2021年4月から同番組の総合司会を務めている水卜アナはこの他、『有吉ゼミ』『午前0時の森』といった人気バラエティー番組にも出演している。

「8月末の『24時間テレビ』でも総合司会を務めました。今や、自他共に認める〝日本テレビの大エース〟です」（前出・女子アナライター）

『好きな女性アナウンサーランキング』（オリコン調べ）で、2013年から5年連続で1位に輝き〝殿堂〟入りを果たしている。

「小学校の卒業アルバムにはすでに『アナウンサーになる』と書いていたくらいで、アナウンサーは〝天職〟なのです。魅力は美人すぎず、アイドルっぽくもなく、老若男女が受け入れやすい庶民性にあるのではないでしょうか」（前出・テレビ局関係者）

食べっぷりの良さも〝水卜ちゃん〟の魅力の一つだが、アナウンサーとしてのスキルも高い。

「生放送で、彼女がトチるところをほとんど見たことがありません。仕切りや場のまわしも巧みで、会話の流れや雰囲気を壊さずに進行していく能力に長けていますね」（日本テレビ関係者）

その水卜アナが今春、中村倫也と電撃婚したことに、これまた周囲は驚いた。

「彼女は今年3回目の年女だった。実は、ずっと前から結婚したがっていたのです。中村は、彼女のようなタイプがドストライクで、4年ほど前から、ずっと狙っていました。お互いボケたり突っ込んだり、友達のような夫婦です」（芸能関係者）

気になるのは、水卜アナの今後だ。

「日テレの上層部は、彼女を〝幹部候補生〟の1人として高く評価しているので、フリーになることはないでしょう。それより気になるのは彼女の体調です。妊娠初期に入ったが故の番組欠席だったかもしれません」（前出・女子アナライター）

弘中アナ地でいく〝あざと女〟

昨年、資産17億円といわれる青年実業家と結婚。現在、妊娠中のテレビ朝日・弘中綾香アナ（32）は9月末、田中みな実（36）と共に『あざとくて何が悪いの？』を卒業した。

「番組を勇退するにあたり、2人の4年間を振り返りました」（制作スタッフ）

弘中アナが誇らしげに、

「『あざとい』という言葉がこんなに市民権を得たのは、私たちのおかげです」

と話すと、MCのお笑いコンビ『南海キャンディーズ』山里亮太は、

「番組が始まる前は、マイナスのイメージに使われることが多かったと思います」

と評価。弘中アナは、

「なんでも受け止めてくれるような包容力があったからこそ、私も思いっきり喋れたっていうのがありました」とした上で、

「おふたり（田中・山里）に感謝。良い機会をいただきました」

と御礼を述べた。

「彼女には5年ほど前、交際をキャッチされた大本命の〝ロッカー〟がいたんですけどね。あっさり、経済力のある男に〝乗り換えた？〟次第。『あざとくて』は、まさに彼女にピッタリの番組でした」（前出・女子アナライター）

出産はもうすぐ。

「スレッズで、茶髪にしたことを写真入りで紹介したり、『最近、とにかく腰が痛い。あうっとかおぅっとか呻き声を上げながら動いています。でも、そりゃしょうがないよね。人生最高体重を右肩上がりで更新中。腰もびっくりしてるよね』などと、妊婦らしいコメントを発しています」（芸能ライター・小松立志氏）

出産・産休後はどうするのか。

「おそらく、フリーとして独立。子育てをしながら、自分がやりたい仕事だけをやっていくと思います。もちろん、ご主人の事業に〝陰り〟が見えたら、もらうものをもらって即、離婚。〝あざとい女〟の本領を発揮すると思います」（前出・テレビ局関係者）

TBSの山本里菜アナ（29）は、10月いっぱいで同局を退社する。

「『ジョブチューン』や『ひるおび』、『JNNニュース』など硬軟問わず〝できる女子アナ〟だっただけに、局としては大きな痛手です」（TBS関係者）

で、独立後の進路だが。

「お手本は、同局の先輩・田中みな実。山本アナは〝人妻〟でありながら〝脱ぎたがり〟で度胸もある。いずれ、田中以上の〝裸〟を見せてくれると思います」（前出・小松氏）

ともあれ、これからもエースの名に恥じぬ活躍を期待するばかりだ。