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櫻井翔のレギュラー降板ドミノが止まらない!? 損失額は年間2億円か

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

看板番組の『紅白歌合戦』において、視聴率が獲得できるジャニタレの起用を断念したNHKの決断は、各方面に大きな波紋を広げている。中でも影響を被っているのが民放各局だ。

「最も頭を抱えているのが現在、キー局の中で一番、ジャニーズ事務所と近い関係にある日本テレビです。『24時間テレビ』や『ザ!鉄腕!DASH!!』などの人気番組を筆頭に、フジテレビやテレビ朝日、TBSなどを完全に突き放す形でいい関係を築いてきたからです」(事情通)


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しかし、この蜜月関係も終わりの時を迎えようとしている。ついに日テレも英断を下すのだという。

「まず、櫻井翔(41)が『news zero』を来年の3月いっぱいで降板する方向で調整が始まった。これは櫻井本人の強い希望。いずれにせよ、報道番組から櫻井は追放されるわけです」(制作関係者)

事務所は辞めざるを得ない

櫻井の降板ドミノはこれだけに止まらない。日テレのもう一つのレギュラー番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』を巡り、打ち切り話が持ち上がっているのだ。

「来年6月、遅くても9月の方向です。この番組はサントリーがスポンサーなんです。いくらジャニーズ贔屓の日テレでも、どうしようもできない」(同)

日テレだけではない。櫻井にとってTBSのレギュラー番組である『櫻井・有吉THE夜会』にも黄色信号がともり始めているのだ。

「やはり、スポンサーの意向ですよ。ジャニーズの性加害問題を巡っては、なぜか櫻井だけが悪目立ちしている。おそらく『news zero』でキャスターとしての使命を放棄したツケが回ってきているようです」(同)

この3本だけで、櫻井の損失額は年間2億円にも達するという。

「おそらくですが、この状況が続くと櫻井はジャニーズを辞めざるを得なくなる。メリットどころかマイナスですからね」(事情通)

解釈次第では、櫻井もジャニー氏の被害者に含まれるかもしれない。

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