柴咲コウ (C)週刊実話Web
柴咲コウ (C)週刊実話Web

柴咲コウが松岡茉優を共演NG指定!? 日テレに切り捨てられて“年齢非公開”に…

菅田将暉(30)主演の映画『ミステリと言う勿れ』が9月15日に公開されたが、キャストの1人である柴咲コウ(42)に注目が集まっている。


「理由は、柴咲が今作から年齢を非公開にすることを配給元に要求しだしたから。先日まで公開していたので年はバレバレなんですが、この〝変節ぶり〟が芸能マスコミの話題になっているのです」(映画担当記者)


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実際、柴咲は同17日放送のフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』に出演した際にも年齢に言及。「女性って年を重ねることが、ちょっとネガティブになっちゃう」などと発言したほどなのだ。


一部報道によれば柴咲が急に年齢にナーバスになった原因は、9月末に放送を終えた日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』にあるという。松岡茉優(28)主演の同ドラマは、卒業式の日に「生徒の誰か」に突き落とされた教師が時間をさかのぼり、真犯人を見つけ出すストーリーだが、実は当初は「柴咲主演」で話が進んでいたというのだ。


「それが、松岡に変更されたのには訳がある。同ドラマは菅田主演で19年に日テレ系で放送された『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(以下、3A)のスタッフが製作したもの。制作陣には当時26歳だった菅田と生徒のぶつかり合いがヒットに繋がったとの思いが強く、最終的に生徒役に年が近い松岡が選ばれたのです」(芸能記者)

年齢のせいで切り捨てにあった!?

要は、製作側が『3A』に似たキャスティングでヒットを狙おうと松岡に乗り換えたことで、切り捨てられた柴咲が「年齢非公開」に踏み切ったようなのだ。

こうした経緯があるためか、今では「今後、柴咲が日テレのオファーを受けることはないだろう」と評判だが、オカンムリの柴咲には、背に腹は代えられない事情も渦巻いているという。


「それが、事務所の経営危機です。柴咲は3年前に大手事務所から独立。個人事務所を立ち上げたが、副業のアパレル事業が大赤字とあって、仕事を選んでいる場合ではないのです」(同)


いずれにせよ、柴咲と松岡が「共演NG」入りしたことだけは間違いないかも。