タレントに転身した元女流棋士の竹俣紅。今春の早稲田大学卒業後は、局アナとしてフジテレビに就職することが内定済みだとされ、昨年の暮れには写真集『夜明け前、紅さす。』を発売して話題になった。
ところが、この写真集に〝大失敗〟説が出ている。「出さなければよかったのに…」などと不評続出なのだ。
「女子アナというのは、だいたい大学3年の終わりぐらいに内定が出ます。タレント活動をしていても、そこで終わり。4年では一度画面から消えます。だから入社時まで約1年、顔も近況も伝わらない。そこで週刊誌などに各社の入社内定情報が書かれ、女子アナファンの期待が高まる。神秘性も重要なのです」(女子アナライター)
ところが竹俣は写真集を出したことで、顔もカラダもモロ露出。
「14歳でプロ入りし、20歳で棋士引退を表明。その後のタレント活動に、何かコレというものがあったかは疑問です。だから〝元女流棋士〟という冠だけが先行していました。イマイチ顔が分からないことの〝引き〟もあったのに、写真集でアップを見せたことで面白味もなくなってしまいました」(同・ライター)
女子アナの同僚から嫌われる可能性大!?
竹俣は小学生のころから棋士として活躍。一時は〝美少女棋士〟として騒がれたが、目立った対局はなかった。退会(引退)により棋界とは無縁になり、棋界に関わる活動もできない。
「高校生で芸能プロに所属。チヤホヤされる芸能界の方が楽しくなったのでしょう。でもタレントとして芽が出ず、女子アナを目指したら合格したという、表面的には安易な話です」(同)
竹俣は写真集の発売イベントで「社会人になる私の最初で最後の写真集」と発言。これも一部で冷笑された。
「人気タレントが惜しまれて辞めるならともかく、〝おいおい何様だよ〟という感じでした。週刊誌にもメチャクチャたたかれましたね」(スポーツ紙記者)
身長155センチ、推定バストサイズは86センチのEカップ級。写真集では、それなりのセクシーカットも披露していた。
「女子アナとしての大事なパーツである〝顔〟には賛否アリ…。相当に努力しないと人気アナは難しいかもしれません。しかも写真集を出したことで、同僚からも嫌われる可能性大。心配ですね」(フジテレビ関係者)
何はともあれ、期待の新人であるのは間違いない。ガンバってほしいものだ。
【画像】
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