関口宏 (C)週刊実話Web
関口宏 (C)週刊実話Web

『サンモニ』くすぶる打ち切り説…関口宏“失言連発”でいよいよ司会交代か

〝打ち切り説〟がささやかれるようになって久しい『サンデーモーニング』(TBS系)。同一司会の長寿番組としては、テレビ朝日の『徹子の部屋』もあるが、好感度は天と地の差だ。


『FLASH』が「そろそろ終わってもいい長寿番組は?」とのテーマでアンケートをとり、9月3日に結果を発表。1位は『サンモニ』で、2位が『徹子の部屋』、3位が『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)となった。


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『サンモニ』の不人気の理由は、しばしば飛び出す司会・関口宏の〝失言〟にあるだろう。


1月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む侍ジャパンメンバーを見て、「よく存じ上げない方が…」とラーズ・ヌートバー外野手についてコメントし、プチ炎上。スポーツコーナーでは毎回「一応見ますか?」とのセリフを口にし、ひんしゅくを買っている。


「『サンモニ』の視聴者は高齢層がメインで、マーケティングにおいて重視されるF1層(女性20歳~34歳)の個人視聴率は低い。落ち着いた雰囲気と、番組のカラーを前面に押し出し、批判を恐れない姿勢が高齢者ウケするのでしょう。とはいえ、関口さんは事あるごとにネットニュースに取り上げられ、たたかれています。司会交代で、番組継続の可能性もありそう」(芸能ライター)

関口宏が見習うべきは黒柳徹子か

一方、黒柳徹子の冠番組『徹子の部屋』は、老若男女問わず愛される番組といえる。

「もちろんゲスト目当ての場合もあるだろうが、黒柳さんの〝弾丸トーク〟に期待している視聴者が多い。特に、お笑い芸人との絡みには定評があります。黒柳さんは、2021年にYouTubeチャンネルを開設し、おおむね1週間に1回のペースで更新。ほとんどが10万回再生を超える人気で、若者の心もつかんでいます」(同・ライター)


ただ、心配されるのが黒柳の体力面なのだとか。


「黒柳さんは8月に、ついに90歳を迎えた。年齢を考えれば、たしかに『そろそろ終わってもいいのでは?』という気もしますが、黒柳さんの代わりに『徹子の部屋』の司会を務められるタレントはいない。黒柳さんがNOといわない限り続くのでは」(同)


関口もYouTubeチャンネルを開設すれば、好感度が上がるかもしれない。