芸能

上白石萌歌『パリピ孔明』英子はミスキャスト?適役とささやかれる16歳・実力派女優は…

上白石萌歌
上白石萌歌 (C)週刊実話Web

俳優・向井理が主演を務めるドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)の第2話が4日に放送され、SNSでトレンド入りした。

同ドラマは、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代に転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)を人気歌手へと導いていくサクセスストーリー。第2話では、英子を売り出すためブッキングしたフェスで、対バンの『JET JACKET』に勝利すべく、孔明の秘策が飛び出した。


【関連】上白石萌歌に“濡れ場”解禁説!『警視庁アウトサイダー』好演が話題で次なる展開は… ほか

注目のライブシーンでは、英子がヒップホップユニット『Creepy Nuts』の『堕天』を熱唱。だが、美声ではあるものの歌に重厚感やキレがなく、音楽ファンから落胆の声が上がってしまった。

第1話でも、1978年リリースの原田真二の『タイム・トラベル』や、79年の松原みきの『真夜中のドア~stay with me』を歌い上げたが、原作とはあまりにもかけ離れているとファンの間で物議を醸した。



“上白石英子”はパリピ感なし?

「ドラマでは英子の成長が描かれるため、ストーリーが進むにつれ、上白石の歌い方にも変化が見られる可能性はありますが、今のところは違和感ばかりが目立つ。アニメ版ではショートパンツで、はつらつとした英子の姿も見どころでしたが、上白石はTシャツと色落ちしたデニム姿で、ビジュアル面の評判もよくありません」(テレビ誌ライター)

ドラマがスタートした以上、いまさらキャスティングについてとやかく言うのはヤボというものだが、ネット上では《なぜ山﨑玲奈にしなかったのか》という声も散見される。

女優・山﨑玲奈は、2020年の第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)のグランプリに選ばれ、19年にはミュージカル『アニー』のアニー役、23年にはミュージカル『ピーター・パン』で11代目ピーター・パンに抜擢。数々の舞台で主演を務める実力派だ。

小学4年生の時からミュージカルを経験してきただけあって、まだ16歳にもかかわらず、その歌唱力は群を抜いている。ライブで美声を響かせるなら、確かに上白石よりも適任かもしれない。

まったくパリピ感を感じさせない〝上白石英子〟が、今後どんな成長を見せるのか注目したい。

あわせて読みたい