『占ってもいいですか』ゴールデン進出でアンチ爆増？人気お笑いコンビもボロカスに…

フジテレビ系で2020年4月から放送されている『突然ですが占ってもいいですか？』が、10月からゴールデンに進出する。

占い好きからは人気を博しているが、番組の存在そのものを疑問視するテレビウォッチャーも多く、今後、波紋を呼びそうだ。

同番組は、MC役の「フォーチュンウオッチャー」を沢村一樹、みちょぱ、水野美紀が務める。

3人がモニタリングする中、芸能人らと占い師が対面。来歴を言い当てて未来を予測し、鑑定を受ける者をビックリさせてきた。午後11時からの放送だったが、午後8時からの枠に移動する。

同番組の占い師は星ひとみ氏、木下レオン氏、シウマ氏ら。このうち星氏は、芸能人に対して容赦なく未来を予言し好評。木下氏はみちょぱが嫌がるほどの熱血っぷりが特徴だ。

シウマ氏は占い師でありながら、主に女性相手にタジタジになる姿に視聴者が好感を寄せている。

ただ、同番組の占い師には疑念も残る。占いではなく、あらかじめ芸能人の情報を下調べしているとのうわさは絶えない。

ラジオで占い師をこき下ろす！

また、出演する側からも疑問の声はあるようだ。

相方・東ブクロの女性スキャンダルが有名なお笑いコンビ『さらば青春の光』森田哲矢は、コンビで同番組に出演後、YouTubeで「某占い番組に出たときに…」と裏側をポロリ。

占い師に「（東ブクロが）週刊誌にまたやられる」と予言されたが、週刊誌の直撃を受けることはなかったと指摘。占い嫌いの東ブクロが、ラジオで占い師をこき下ろしていたと暴露した。

「占いが好きでない人が世にたくさんいる中、あえてゴールデン帯に放送するとアンチが激増しそう。アンチを増やさないためには、占いの結果に対して忌憚のない意見を述べるみちょぱさんのような存在が不可欠だろう」（芸能ライター）

占い云々はさておき、これまでどおり、番宣目的で出演する芸能人に重宝されることは間違いないだろう。