岡田准一(C)週刊実話 
岡田准一(C)週刊実話 

岡田准一やガリチュウ・福島善成より強い!? 「芸能界最強」はまさかの“あの男”

ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」への社名変更や、新会社の設立などを発表した当日、元V6の岡田准一が退所を発表した。


「岡田は〝CM王〟の異名を取るほどスポンサーからの評判がいい。ジャニーズに残るより、独立して縁を切った方が得策だと考えたのでしょう」(芸能ライター)


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いち早くジャニーズに見切りをつけた岡田は〝CM王〟の他にも〝格闘王〟の異名を持つ。


「岡田は、総合格闘技の修斗、フィリピンの武術であるカリ・シラット、ブルース・リーがやっていたことで知られる截拳道(ジークンドー)と、3つの格闘技で師範の免許を持っています。先日も、ブラジリアン柔術の世界大会に出場したことがニュースになりました」(同・ライター)


この大会では、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が優勝。俳優の玉木宏も出場していたことで、大きな話題になった。

島田紳助さんに本気のタックル

芸能界では、大昔から「最強の男」は誰かが議論されている。

老舗芸能事務所のベテランマネジャーが言う。


「昔の芸能界では、腕っぷしの強さも魅力の一つになっていたよ。スターと呼ばれた大物俳優は、みな喧嘩が強かったし、弱かったら同業者にナメられて商売にならない部分もあったんだ」


かつては渡哲也さんと渡瀬恒彦さんの兄弟が最強と恐れられていた。


「渡さんは青山学院大学、渡瀬さんは早稲田大学で、それぞれ空手部に所属。渡さんは、共演者と握手する時に思いっきり力を込めて相手の手を握ることで自分の強さをアピールしていたよ」(同・マネジャー)


その後、元暴走族の伝説のリーダーだった宇梶剛士や、Vシネマを中心に活躍している本宮泰風などが「芸能界最強」の呼び声が高かった。


「意外なところでは、元シャネルズの歌手・鈴木雅之さんの名前も挙がってたね。鈴木さんもデビュー前は東京の下町でかなり名前が知られていたようだし、若い頃に音楽番組で共演した他のバンドのメンバーをシメたなんて噂もあるからね」(同・マネジャー)


現在は、前述の岡田、福島、玉木あたりになりそうだが、まったくのダークホースの名前も。


「業界内では、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓を推す声も多い。鈴木も長年ブラジリアン柔術を続けていますからね」(放送作家)


鈴木は、格闘技のセンスや技術以上に評価のポイントがあるという。


「メンタルの強さと〝KY力〟です。鈴木は以前、番組で共演した島田紳助さんに本気のタックルを食らわせて周囲をドン引きさせた上、『だって俺の方が強いから』とあっけらかんと言い放ったほどです」(同・放送作家)


確かに、ガチのケンカでは格闘技術プラスアルファの度胸や思い切りの良さも求められる。


「フジテレビ系のバラエティー番組『逃走中』で、ほとんどミッションに参加せず、できるだけ隠れて自首をして賞金をゲットした鈴木の〝KY力〟は、ガチのケンカになったら脅威ですよ。何の躊躇もなく、どんな手段を使っても相手を本気で潰しにいきそうですからね」(同・放送作家)


格闘家の朝倉未来が立ち上げた「BreakingDown」が人気だが、地上波でも一時のK-1やプライドのように「芸能界最強」を決めるトーナメントをガチでやれば、それなりに視聴率がとれそうだ。