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本田望結と松坂慶子の“パッツパツ・リレー”で朝ドラ史上に残る「巨豊競演」実現

本田望結、松坂慶子
本田望結、松坂慶子 (C)週刊実話Web

9月29日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『らんまん』で、2役を演じた松坂慶子(71)の存在が改めて話題になっている。

同作は、高知県出身の植物学者で「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。物語の序盤で、主人公の槙野万太郎(神木隆之介)の祖母・タキを演じた松坂が、意外な人物の役柄で最終週に登場したのだ。


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「万太郎と妻の寿恵子(浜辺美波)の間に生まれた末娘・槙野千鶴が61歳になった役で再登場したんです」(放送担当記者)

千鶴役は、そのほとんどを子役が演じ、9月20日の放送回からは女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)が引き継いでいた。

「千鶴も、タキの血を引き継いでいるわけですから、そういう意味ではあり得る配役。松坂が演じたタキは序盤で人気がありましたから、年老いた千鶴役での再登場は、番組ファンにとっては嬉しいサプライズになったはずです」(同・記者)

新旧の“肉体派女優”

この千鶴役の見事なリレーは、男性視聴者にとっても嬉しいサプライズだったようだ。

「成人した千鶴役を演じた本田は、デパートガールの制服姿や薄手のブラウスで胸元のパッツパツぶりを強調。動くたびに〝ゆっさゆさ〟と揺れる様子が『関東大震災より揺れてる』と話題でしたからね」(芸能ライター)

胸元のパッツパツぶりは、松坂も負けてはいない。かつてはヒット曲『愛の水中花』をレオタード風の衣装で歌うなど、元祖〝肉体派女優〟だったからだ。

「現在の松坂は、さすがに全体的にパッツパツで胸元だけが凄いというわけではありませんが、往年の松坂ファンは、白い開襟シャツ越しのふくらみに目を奪われたはずですよ」

お堅いNHKで実現した、まさかの〝巨豊競演〟。『らんまん』は朝ドラ史上に残る「眼福作」として男性視聴者に記憶され続けるかもしれない。

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