創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件をついに認めたジャニーズ事務所。同社は、これまでも所属タレントたちの数々のスキャンダルをもみ消してきた。過去を振り返ると、〝醜聞隠蔽〟が同社の歴史そのものだったことが分かる。
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1987年にジャニーズ事務所入りした赤坂晃は、その年に「光GENJI」のメンバーに選ばれ、14歳でデビューした。
それだけアイドルとして逸材だった赤坂だが、95年の光GENJI解散後は、俳優としてテレビや舞台を中心に活動。TBS系のドラマ『HOTEL』シリーズでは、94年から2002年まで主人公・赤川一平(高嶋政伸)の後輩ベルボーイ役を演じ、高い評価を得た。
「2001年11月には堀越高校時代の2年先輩の一般女性と結婚し、02年6月に長男が誕生。公私ともに順調かと思いきや、04年3月に大物女優との不倫疑惑を『FRIDAY』(講談社)に報じられたのです」(ベテランの芸能記者)
お相手は、17歳も年上の大地真央だった。
「赤坂の才能に目をつけた大地は、97年の主演ミュージカル『クレオパトラ』の共演者に指名。以来、赤坂は大地が出演する舞台の常連キャストとなりました」(演劇業界関係者)
舞台で頻繁に共演していた当時、大地は俳優の松平健の妻で、おしどり夫婦として知られていた。
「本当は早くから関係が冷えきっていたとされ、仮面夫婦であることは業界関係者なら皆知っていましたからね。その代わり、赤坂を公私ともに〝ご指名〟していたようです」(前出・芸能記者)
光GENJI再結成の可能性
実は、『FRIDAY』にスクープされた頃には、大地は松平との離婚が成立していた。そのまま赤坂と再婚するものと思われたが、大地は07年3月に12歳年下のインテリアデザイナーとの婚約を発表したのだ。
「ポイ捨てされた赤坂は、すでに自分の家庭も崩壊していた。こうしたストレスからか、07年と09年に〝過ち〟を犯し、表舞台から姿を消したのです」(同・記者)
紆余曲折を経て、18年6月8日にニューシングル『夢のつづき』を配信リリースし、音楽や芸能活動を本格的に再開。プライベートでは、前妻との間に授かった長男と2人で宮古島暮らしていることを明かしていた。
直近のインタビュー記事では、光GENJI再結成の可能性にも言及するなど、50歳になったことを節目に再び輝きを取り戻そうとしている。
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