ホラン千秋 (C)週刊実話Web
ホラン千秋 (C)週刊実話Web

35歳・ホラン千秋“V字水着”まで披露するも…女優を断念した忘れたい過去

「その名の通り〝秋ドラマ〟にふさわしいキャスティング。自身もかなり〝力が入っている〟そうです」(芸能リポーター)


平日夕方の報道番組『Nスタ』(TBS系)のキャスターや、バラエティー『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)などでマルチな活躍を見せているホラン千秋。


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「9月28日に35歳になり、〝アラフォー〟の域に入りましたが、当初、女優を目指していたことは、あまり知られていません」(芸能ライター)


アイルランド人の父親と日本人の母親との間に生まれたホランは、キッズモデルを経て、女優として活動を開始。


「2005年、スーパー戦隊シリーズものでテレビ初出演。青山学院大在学中にはオレゴン州立大に1年間留学し、舞台を専攻。本格的女優を目指すホランは、11年にドラマ『陽はまた昇る』(テレビ朝日系)で今となっては貴重なV字水着のお宝シーンまで披露しています」(テレビ局関係者)


しかし、同じ事務所に所属する同い年の女優に出鼻をくじかれたという。


「吉高由里子です。研修時、吉高の演技を目の当たりにして〝これはかなわない〟と思ったそうです。雰囲気や所作もそうですが、20歳そこそこで、すでに〝オトナのお色気〟を漂わせていた吉高に、大きな衝撃を受けたそうです」(同・関係者)

ジャージ姿でセリフのお稽古

やむなく、ホランは方向転換した。

「マルチタレントとして活路を見出したのです。これが見事に成功した次第です」(女子アナウオッチャー)


そんなホランは、10月18日スタートの連ドラ『コタツがない家』(日本テレビ系)に出演。


「やり手のウエディングプランナーにして会社社長のヒロイン(小池栄子)が、夫・息子・父の3人のダメ男たちを養っていくという笑って泣けるネオ・ホームコメディー。ホランは、小池の部下で良き理解者でもある八塚志織役を演じます」(ドラマ関係者)


すでに収録は始まっているようだが、多忙の中、セリフの方は大丈夫なのか。


「他の番組の仕事があるとき以外、週末はスッピン、メガネ、高校時代からのジャージ姿でセリフのお稽古。もともと出不精で、オフは自宅から一歩も出ないことが多いんです。それに来年、NHK大河ドラマで主演を務める吉高に負けたくないという思いも強いはず」(前出の芸能ライター)


ともあれ、無事に千秋楽を迎えられるよう祈るばかりだ。