TBS (C)週刊実話Web
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スター・ウォーズのよう!? 大ヒットドラマ「VIVANT」が6作以上のシリーズに…

この情報にテレビ各局が恐れおののいている。


「VIVANTですよ。当初は映画化とシーズン2のみが制作されるとウワサされていたんですが、いざフタを開けてみれば6作以上の企画案がすでに出来上がっていたからです」(テレビ関係者)


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9月17日、俳優の堺雅人(49)が主演を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系)が大団円を迎えた。今夏最大の話題を呼んだ同作だが、79分スペシャルで放送された最終回(第10話)の平均世帯視聴率は驚異の19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。今年の全ドラマで1位を獲得したのだ。


そうした中、業界関係者の度肝を抜く情報が飛び込んできた。オリジナル脚本を執筆しメガホンを取ったTBSの福澤克雄監督が、ある名作をモチーフに『VIVANT』を制作したことを明らかにしたのだ。


「TBSの関係者には、内々に『VIVANT』は『スター・ウォーズ』に対するオマージュであり、世界観を参考にしたと話していたそうです」(製作関係者)

他局は危機感を抱き…

確かにドラマを見返してみると、類似点は多数見受けられるのだ。

「主人公の乃木(堺)がテント潜入後に着ていた衣装が『スター・ウォーズ』の主人公、ルーク・スカイウォーカーと瓜二つ。また、父・ベキ(役所広司)は黒色の衣装でダース・ベイダーを彷彿とさせるんです。しかも、『VIVANT』のコンセプトは父と子の愛と葛藤と邂逅。まさに『スター・ウォーズ』のルークとダース・ベイダーの関係と同じ。さらに、ドラマの舞台となったバルカ共和国の砂漠が惑星タトゥイーンの景観にそっくりだった」(事情通)


この情報を聞き、改めて危機感をあらわにするのがTBSを除くキー局関係者の編成マンだ。


「『スター・ウォーズ』ということは、シリーズ化が可能という意味が含まれているんです。他局にしたら、こんな大ヒット作を連続して制作されたらタマらない。これだけの話題作、広告費など100億円規模の価値に該当しますからね」(広告代理店シンクタンク)


企画案の6作品だけでは済まなそうだ。