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【岡本健一】田中美佐子や石田ゆり子、米倉涼子らと浮名を流した“モテ男闘呼”《ジャニーズ醜聞史14》

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件をついに認めたジャニーズ事務所。同社は、これまでも所属タレントたちの数々のスキャンダルをもみ消してきた。過去を振り返ると、〝醜聞隠蔽〟が同社の歴史そのものだったことが分かる。


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成田昭次、高橋和也、前田耕陽とともに「男闘呼組」を結成し、1988年にデビューした岡本健一。

私生活では、デビューした4年後の92年、23歳の時に元モデルの女性と結婚。翌93年4月、後にジャニーズ事務所入りして「Hey! Say! JUMP」のメンバーとなり、2021年4月に脱退した岡本圭人が誕生した。

長男誕生直後の93年6月末、高橋がジャニーズを解雇されたことに伴い、突如、男闘呼組が活動休止(実質的な解散)となり、岡本は俳優業にシフトした。

「岡本は、当代きってのモテ男。男性からの人気が高かった共演女優らと次々と浮名を流してきました」(ベテランの芸能記者)

1人目は、今年の6月7日に自身のインスタグラムでお笑いコンビ・Take2の深沢邦之と離婚したことを発表した田中美佐子。田中と深沢は95年に結婚したが、同年末に『FRIDAY』で岡本との不倫疑惑が報じられたのだ。

「2人がデートしていたのが撮られたのは、前年の夏でした。その時点では、田中はまだ独身でしたが、岡本は既婚者。田中は、岡本との関係がダメになったので〝キープ〟していた深沢と結婚したのでは、と言われていましたよ」(同・記者)

不倫ドラマが現実に

97年には、林真理子氏原作の大ヒットドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)で共演した女優の石田ゆり子との不倫疑惑が浮上する。

「劇中、岡本は妻子ある男の役を演じ、2人は不倫関係に陥る男女を熱演。石田は濃厚なベッドシーンにも挑み、それまでの清純派のイメージから脱却した出世作になりましたが、私生活でも不倫関係にあると噂されたのです」(同・記者)

岡本と石田は同年齢で、デビューも88年と同じ。自然とひかれ合い、不倫関係もズルズルと続いたとされる。

「いつの間にか破局していましたが、石田が独身を貫いているのは、岡本との関係を引きずっているからではなか、とさえ言われています」(同・記者)

結局、岡本は1人目の妻とは離婚。米倉涼子などとの交際も噂されたが、15年に一般女性と再婚し、一男一女に恵まれている。

ジャニーズ事務所とは、21年10月31日で「専属契約」を終了したものの、「エージェント契約」を結び、今でも〝重鎮〟扱いだという。

今年、男闘呼組の再結成ツアーも成功させた岡本は、公私ともに順調のようだ。

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