俳優の反町隆史が、1998年夏に放送された連続ドラマ『GTO』(フジテレビ系)に26年ぶりに復帰することが発表され、大きな話題になっている。
同ドラマは、漫画家・藤沢とおる氏による同名漫画が原作。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町)が、生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマだ。
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反町はこのドラマで共演したことがきっかけで、2001年に俳優の松嶋菜々子と結婚しており、26年ぶりの〝共演〟に注目が集まっている。だが、ファンの願いも虚しく、「共演はかなり難しそうな状況」という声も聞こえてくる。
「松嶋は来年1月から、フジテレビ系の水曜夜10時枠で放送予定の連続ドラマに主演することが内定しているんです。夫の反町も、同クールで放送されるテレビ朝日系連続ドラマが決定しています。こちらは木曜の夜9時枠です」(芸能ライター)
曜日こそ違うが、夫婦で激しい〝視聴率争い〟を繰り広げるのは間違いないだろう。
「2人はこれまで、どちらかが仕事をしている期間は、もう一方は育児に専念する方針を貫いてきた。同時に出演オファーをうけるというのは、もしかしたら夫婦間に〝亀裂〟が入ったのかも」(芸能ライター)
きっかけは「ドーベルマン事件」?
実は、反町と松嶋夫婦は、これまでにも何度か〝離婚危機〟を報じられた。
2013年に発生した「ドーベルマン事件」では、反町のドーベルマンに噛まれてケガをした女性とマンションの管理会社に1725万円の損害賠償金を支払ったとされており、本来、小動物しか飼ってはいけないルールを曲げてまでドーベルマンを飼おうとした反町に、松嶋が激怒したとか。
反町はその後、琵琶湖のほとりに購入した別荘で家族と〝別居生活〟している姿をキャッチされた。この時は、娘2人の学業を優先するためと言われたが、一家の主がわざわざ自宅を空ける理由になるとは思えず、〝不仲説〟が濃厚になった。
来年1月、同じクールのドラマに夫婦揃って出演するのは、子どもが海外留学したため、子育てに時間を取られることがなくなったからだという話もある。
しかし、そもそも19歳と16歳という子どもの年齢を考えれば、今さら子育てを理由にするのは不自然だ。むしろ、子どもの独立をきっかけに、夫婦が別々の道を歩み始めたと見る方が自然ではないか。
もし、反町と松嶋が離婚を考えていたら、「GTO」の共演も一気に現実的ではなくなってくる。放送開始まで、ファンのヤキモキが続きそうだ。
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