フジテレビ (C)週刊実話Web
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山下智久が地上波ドラマ復帰へ…フジが「VIVANT」超えの制作費を宣言か!?

山Pファンに朗報が飛び込んできた。ドラマファンの間で名作の誉れ高い、山下智久(38)が主演する『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)が復活するというのだ。


「今年中にスペシャル版を放送することが決まったそうです。出演者には新垣結衣、浅利陽介、比嘉愛未など、いつものメンバーが顔をそろえます」(事情通)


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ドラマ『コード・ブルー』は2008年7月に1st seasonがスタート。その後、新春スペシャル版『-明日への別れ-』(09年1月)、2nd season(10年1月)、3rd season(17年7月)が放送されている。


「ドラマ版の平均世帯視聴率は常に15%超え。18年7月には劇場版が公開され50億円超えの興行収入が記録されたんです」(同)


フジテレビにしてみれば、『コード・ブルー』はドル箱コンテンツ。しかし、18年7月の特別編『-もう一つの戦場-』を最後に、放送が途絶えていたのだ。


「山下がジャニーズを退社したことが理由で、まさに忖度です。ジャニーズとの付き合いを一番大事にしているのがフジテレビ。結果、編成部も泣く泣く諦めたんです」(制作関係者)

圧力がなくなった途端…

しかし、ジャニーズ事務所を巡る性加害問題を契機に、風向きが大きく変わったのだという。

「ジャニーズ事務所の会見でも糾弾されていた通り、〝辞めジャニ〟に対し圧力を掛けられなくなったんです。以前の山下はHulu製作のドラマ『THE HEAD』や『神の雫』などで主演を務めるのがやっとだった。まさに民放地上波での復帰は彼の悲願といっても過言ではありません」(同)


そんな山下を巡り、フジテレビは破格の条件を提示した。


「フジは山下に、TBSの『VIVANT』にも負けないレベルのドラマを制作すると宣言したといいます。なんでも1話2億円。配信会社大手のAmazonプライムと協業し、制作費を捻出したようです。山下のギャラも1億円は下らないでしょう」(芸能プロ関係者)


山Pの実力に忖度なし!