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内助の功!? バスケットボールのパリ五輪出場切符取得は広瀬すずと久慈暁子のおかげか…

広瀬すず
広瀬すず (C)週刊実話Web 

「関係者からは〝勝利の女神〟と呼ばれていました」(スポーツ紙記者)

9月2日のバスケットボール男子W杯順位決定リーグ(O組)最終戦でカーボベルデを下し、今大会のアジア勢最上位を確定させて来年のパリ五輪出場権を獲得した日本代表。

「日本の団体球技で第1号。一昨年の東京五輪は開催国枠で出ており、自力での五輪出場は1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりの快挙です」(スポーツライター)

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そんな日本代表を支えた女性が2人いた。

「試合を中継したテレビ朝日でW杯のスペシャルブースター(後援者)を務めた広瀬すず(25)と、チームのエース・渡邊雄太夫人で元フジテレビアナウンサーの久慈暁子(29)です」(テレビ局関係者)

試合終了後、チーム全員での記念撮影に参加した広瀬は、

「レッツゴーパリ!」

の掛け声に合わせポーズを決めた。そして、日の丸を手にした渡邊とツーショットになると、

「私、暑いんですよぉ」

と顔を手であおいで恥ずかしがった。

「試合中、日本のシュートが決まるとバンザ〜イとやって喜びを体一杯使って表現していました。時折、黒いジャケットの前が大きくハダけてインナーが見えたんですけど、紅いタンクトップでした。ちょっと艶っぽかったです」(芸能ライター・小松立志氏)

その後、広瀬のファンだという富永啓生が仲間から「トミー!」と後押しされツーショット撮影に臨もうとしたところ、他の選手らが邪魔に入り笑いを誘った。

ファンからは、

《広瀬すずと一緒に写真なんて、うらやましいぜ!!》
《すずは女マネ?》
《俺の嫁と一緒に写真を撮るなんて許せん!》

などの声が上がった。

「来月には映画『キリエのうた』(東映・10月13日〜)の公開も控えています。いい〝前宣伝〟になったと思います」(映画関係者)

静岡県出身の広瀬は、幼い頃から〝バスケ好き〟で知られていた。

「小学校に行く前から〝ミニバス〟をやっていました。負けん気が強く、運動神経抜群。小学生時代には、東海大会に出場するほどの実力の持ち主でした」(スポーツ紙記者)

精力つける“馬肉”デート

確かに、8月8日、都内で行われたW杯応援イベントでは、フリースローを決めまくっていた。

「さすが、〝タマ(ボール)の扱いには慣れている〟などという陰口も聞かれました」(同)

さらに、『アメトーーク土曜SP バスケW杯応援芸人』(テレビ朝日系・8月26日放送)に出演した際には、『ピック&ロール』や『1-2-1-1ゾーンプレス』などの戦術を解説。選手のパネルを動かしながら、

「こう行けば高さで勝てる」

などと、専門家顔負けの解説をするその姿に、SNSでは『ガチすぎる』などと驚嘆の声が相次いだ。

「ブースター起用にあたって、当初、事務所サイドからは〝あまり専門的な知識を求めないように〟とのリクエストがあったようですが、全くの杞憂に終わりました。プレーでも知識でも彼女は魅せてくれました」(前出・スポーツライター)

カーボベルデ戦の視聴率は22.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。

「これで、パリ五輪でのブースター就任もほぼ確実。さらに忙しくなりそうです」(大手広告代理店幹部)

しかし、元来〝肉食系〟の広瀬。プライベートでのタマ扱い、否、男関係も順調のようだ。

「相変わらず、山﨑賢人とはラブラブで半同棲状態です。超多忙の中、〝授かり婚〟されてはタマらんと、周囲はヒヤヒヤして見守っているようです」(芸能レポーター)

昨年7月、〝文春砲〟によってスッパ抜かれた山﨑との熱愛交際。

「2人は2016年、映画『四月は君の嘘』での共演を機に出会ったのですが、すぐに親しくはなりませんでした」(芸能関係者)

急接近したのは、〝ある肉〟のおかげだった。

「馬肉です。〝馬肉デート〟をしているうち、本当に〝ウマが合って〟しまったのです。肉食系女子ならではのエピソードです」(前出・小松氏)

今、広瀬はキックボクシングにハマっているという。

「この夏、2人で東京ドームで行われた格闘技イベントを観戦するなど、堂々と交際しています」(夕刊紙記者)

ただ、ゴールインとなると、少し先になりそうだ。

「これだけ映画・ドラマ出演が続いていると、当分は難しいでしょう。CMや今回のようにイベントの仕事もある。彼女クラスになると、ドラマの仕事は基本的には2年前から決まっているので、本気で結婚を考えていたら、少しセーブしてくると思います」(前出・芸能レポーター)

そこで、あるかもしれないのが〝できちゃった婚〟。

「この夏、ビールのCMに初出演し、そのウマさを知った彼女。彼氏とビールをグイグイやりながら、精がつくとされる馬肉を食べたら、もう〝やることは一つ〟しかありません。関係者がハラハラするのもよく分かります」(前出・夕刊紙記者)

日本代表のシンボル〝暁〟子

一方、久慈暁子も連日試合会場に駆けつけ、自身のインスタグラムに投稿した。

カーボベルデ戦勝利の直後にはストーリーズで、

「パリ決めました。おめでとう!」

と祝福。そして、

「私は夫が日本代表のユニホームを着ている姿をまだまだ見たい。来年、パリで全力応援します」

と興奮気味にエールを送った。

「バスケ日本代表の愛称は『アカツキジャパン』。偶然にも、久慈の名前も〝暁〟子ということで関係者から縁起のいい名前と特別扱いされていました」(前出・スポーツライター)

『暁』には、日の丸や世界に挑戦する日本代表の姿が込められているが、久慈が出しゃばることは全くなかった。

「彼女は8月下旬、関係者と共に会場のある沖縄に入りましたが、日本代表とは別のホテルに宿泊しました。W杯期間中は波風を立てないようにインスタで渡邊選手に触れるのをストップ。24時間で自動削除されるストーリーズの更新で静かに応援するだけにし、自分だけ〝目立つ〟のを避けたのです」(テレビ局関係者)

学生時代(青山学院大)は女性ファッション誌『non-no』の専属モデル、フジテレビ時代には〝クジパン〟として華麗な活躍を見せた。

「同郷ということから、当時、日本ハムファイターズに所属していた大谷翔平選手との〝関係〟が取り沙汰されたこともありました」(女子アナライター)

しかし、局内のゴタゴタ、〝ステマ疑惑騒動〟などもあって、昨年4月、入社5年でフジテレビを退社。翌5月に渡邊と結婚した。

「フリーになって、女優みたいなこともするのかと思っていたので、結婚はノーマークでした。ビックリしました」(前出・小松氏)

結婚後は、スポーツ栄養プランナーの資格を取得し夫を支えてきた。

「しかし、インスタで渡邊と滞在する米国での生活を披露したところ、〝セレブ〟と揶揄されてしまい、以後、発信は極力控えるようになったのです」(前出・テレビ局関係者)

ともあれ、〝バスケ女子の夢〟はまだまだ続く。

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