氷川きよし (C)週刊実話Web 
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氷川きよし“電撃引退”の可能性!? 所属事務所が独立阻止の強硬手段へ

NHKふれあいセンター(お客様相談センター)には、9月7日に謝罪会見を行ったジャニー喜多川氏の性加害問題に向けられたジャニーズ事務所への批判だけでなく、芸能活動休止中の演歌歌手・氷川きよし(46)が所属する『長良プロダクション』に対する意見もあるという。


「視聴者から〝氷川の活動休止の原因は事務所〟〝事務所はジェンダー問題を理解していない〟などの内容です。視聴者の声は無視できない。NHKとしては近々、調査に乗り出す予定です」(NHK報道関係者)


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そんな折、氷川が自ら命名した新芸名『Kiina(キーナ)』を長良プロダクションが商標登録出願していたことが明らかになった。


「長良プロが今年5月に『Kiina』の商標登録を特許庁に出願したと、週刊文春が報じたんです。長良プロの幹部に聞いたら認めました。氷川は活動休止前から独立の意思を固めていた。事務所は氷川の独立を阻止するために商標登録を出願したんだと思いますが、氷川はそのやり方にショックを受けています。電撃引退するのではないかと心配です」(マスコミ関係者)

独立も阻止する構え…

9月6日、氷川の46歳の誕生日にカバーアルバムが発売されたが、それ以外の近況については伝わってこない。

氷川は〝演歌界のドン〟と呼ばれた長良プロダクション元会長の長良じゅんさんによって見出された。〝芸能界の育ての親〟の長良さんは、2012年5月にハワイのゴルフ場で不慮の事故死。その前に同社社長を継いでいた長男のY氏に対して、氷川は「愛情がない」と側近に漏らしていた。


「3年前に氷川がイメチェンした際、2人の関係はさらに悪化した。昨年9月にY社長が幹部社員の金の使い込みを疑って、暴行を働いた記事が週刊文春に報じられ、幹部社員他、数人の社員が退社したことで、氷川は独立の意思を固めたようです。氷川が活動休止に入って事務所は契約継続を望んでいたんですが、話し合いは平行線を辿ったままでした」(芸能関係者)


氷川には新事務所移籍の情報も水面下で流れていた。ある司法書士によれば、「出願登録が認められれば、氷川は登録日から10年、『Kinna』の名前が自由に使えなくなる」そうだ。


「加えて、長良プロ側は、芸能界の重鎮2人に氷川が独立しないよう説得を試みる依頼をしたという情報も流れている。この話が事実かどうかは分かりませんが、氷川はそういった芸能界の利権絡みの話を聞くだけでショックだと思いますよ。もし、移籍の話が進んでいるとしたら、重鎮が動いたという情報だけで移籍先候補は尻込みする。まとまる話もまとまりませんよ」(音楽関係者)


氷川の精神状態が心配だ。