8月のSGオートレースグランプリでは、準決勝で勇敢に青山周平を追い上げ、あわや逆転か? の勢いがあった川口オートの若武者・黒川京介。優勝戦では青山に次ぐ2着に敗れたが、「優勝戦は青山さんのマシンが一変していました」と振り返る。ただ、その実力はSG制覇できる水準に達していると誰もが認める。
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グランプリの後も安定してマシンは動いており「エンジンはずーっといいです」と自信の表情を見せた。
これからは徐々に冷え込んでくる秋。ビッグレースも目白押しだ。「特に通常のマフラーを着けるとさらにいいです」。このコメントを聞くと一層、楽しみが広がる。
現実味を帯びるビッグレース「固め打ち」
その理由は、浜松で9月14~18日に開催されている『特別GⅠプレミアムカップ』、そして10月末に同じく浜松で『SG日本選手権オートレース』が控えているからだ。浜松は原則、通常マフラーを装着する。「楽しみです。あとは今の状態を維持しながら、さらなる上積みを」と現状をキープしつつ上を目指している。
次世代の旗手として期待が高いレーサーの黒川。現状の仕上がりであれば「S一気」からのビッグレース「固め打ち」も現実味を帯びてくる。オートレース秋の陣。これからは黒川の動向に注目する価値が十二分にありそうだ。
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