
歌手の浜崎あゆみが、12日までにインスタグラムを更新し、空港でファンと交流する様子をうつした写真や動画を投稿した。
以前は頻繁にあった〝ファンサ〟を復活させたようだが、タイミングに違和感を覚えたネットユーザーもいるようだ。
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浜崎は7月8日から、47都道府県ツアーを敢行中。9月8日に愛媛、9月9日に香川を訪れてコンサートを開き、その際の移動で松山空港、高松空港を訪れたようだ。
インスタグラムに投稿された動画にうつる浜崎は、高松空港手前の歩道で多数待つファンに近寄り、何やら話しかけている。
またストーリーズには、高松空港で撮影したファンたちとの集合写真を投稿していた。
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チケットの売れ行きは好調も話題性に乏しく…
浜崎が、空港の出待ちファンに対応する姿は〝空港芸〟と呼ばれ、名物と化している。
コロナ禍もあって今回久しぶりに行われたため、ファンは大喜びだったが、なぜ〝今〟だったのかには疑問が残るという。
「浜崎がファンと交流する時期にはいつも、チケットの〝売れ残り〟が取りざたされていた。今回のツアーに関しては好調なようだが、いかんせん話題性に乏しい。この状況を寂しく感じ、話題作りのためにお得意の〝空港芸〟で目立とうとしたのでは」(芸能ライター)
2017年、コンサートに2日間で2800人を無料招待したときは「空席を埋め合わせるため」「サクラ」とやゆされた。
「今回は空港にサクラが紛れ込んでいないことを祈るばかり。2014年に浜崎は紅白からの卒業を宣言したが、今後、復活を画策しているとのウワサもある。世間の話題がジャニーズ一色の中、少しでもメディア露出を増やしたいのが本音だろう」(同・ライター)
〝平成の歌姫〟も、何かと気苦労が多そうだ。