俳優の東出昌大が出演する番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』（ABEMA）が、話題になっている。

同番組は、実業家のひろゆきと東出が、「予算10万円、移動は陸路のみ」という過酷なルールでアフリカ横断に挑むバラエティー。

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9月10日に配信された「＃11」では、アフリカ脱出旅を終え、2カ月経ったひろゆきと東出が再会。東出の自宅である山奥の民家から緊急生配信を行い、過酷な長旅を振り返った。

宴が進み、いい感じに酩酊した東出は、「なんかキツかったです。でも色々あって、色々考える機会があって、色んな話が聞けて良かった」と旅を振り返り、「アフリカを120％満喫し、自分自身も見返したいと思えるような作品になったのがよかった」とコメント。

プロデューサーが「だからこそ（最終回の）東出さんの『ひろゆきさんの幸せを祈っています』という言葉に繋がったのかな」とまとめると、ひろゆきは「いや、どう考えても僕は毎日超楽しいから。むしろ東出さんは幸せでなさそう」と東出にツッコミ。

東出は即座に「幸せだわ！」と反応し、一同大爆笑となった。

東出昌大の新たな魅力が開花!?

東出は生配信の間、終始ご機嫌で、時々タバコをくゆらせながらにこやかな表情を浮かべていた。「幸せだわ！」という言葉もまんざら嘘ではなさそうだ。

もっとも、そんな東出にどこかモヤモヤしているのは一部のアンチだ。アフリカ旅を満喫した東出に、《子どもの養育費はどうした？》《杏のことを考えたことはあるのか》などといった厳しい声が上がっている。

「不倫劇で表舞台から姿を消した東出ですが、最近は徐々に露出も増え、全盛期にはほど遠いものの、それなりに充実した生活を送っているようです。しかし、一部のアンチはいまだに許すことができず、東出の〝幸せ発言〟に過剰に反応。この番組での東出は、誰に対しても気さくで人懐っこく、どんな場所でも生きていける力強さを見せた。見直した人も少なくないはずですが…」（芸能ライター）

視聴者からは第二弾を求める声が殺到しているというが、もしシリーズ化したら、さらに東出の好感度が爆上がりするのは間違いない。

不倫で妻と子ども、さらには仕事まで失った東出だが、新たな立ち位置を見つけたようだ。