元『AKB48』で俳優の島崎遥香が6日、『午前0時の森』（日本テレビ系）に出演。学生時代にいじめの被害にあっていたことを明かし、ネットをザワつかせている。

この日、番組では「キラキラしたあっち側に疲れた…若林と同じこっち側の悩みに寄り添う」のテーマでトークを展開。島崎は『水曜日のカンパネラ』詩羽や、元『BiSH』のセントチヒロ・チッチらと、不遇だったという学生時代を語り合った。

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MCの『オードリー』若林正恭から「島崎さんはなんか陰の女王やってそう。強いよね」と振られた島崎は、「でも、いじめられっ子でした。なんか『ブサイクだ』とか言われたり」とまさかのいじめられっ子キャラを告白。水卜麻美アナは思わず、「なんでそういうこと言うんだろう。吐き気がする」と、顔を手で覆い不快感を示した。

その後も島崎は自身を「五軍」と評し、「1軍の男子が好き。1軍の男子は1軍の女子と付き合うので、ずっと片思いをしていた」と報われない学生時代を振り返ったが、学校を卒業したと同時に1軍男子から告白されたことを明かし、最後は勝ち組になったとオチをつけた。

いじめキャラのイメージが強いぱるる

島崎にとってはつらいエピソードなのかもしれないが、視聴者の反応は冷ややかだ。

「そもそもAKBでセンターまで務めた島崎が、学生時代に〝五軍〟だったというのなら、いったい下に何軍まであるのか。本人も笑いながら語っていたくらいで、トークテーマに合わせた作り話の可能性もある」（芸能ライター）

島崎はAKB時代、〝塩対応〟が散々物議を醸した。ファンにしてみれば、いじめられっ子というよりは、むしろいじめキャラのイメージが強いだろう。

「芸能人の〝いじめ〟と〝貧乏〟エピソードは、もはやお約束のようなもので、ファンから同情を引き出すことで好感度を上げる常套手段となっています。島崎はAKB時代にほかのグループメンバーとの不仲が報じられていますが、泣き寝入りするような性格では、とてもセンターは張れません。後は推して知るべしです」（芸能ライター）

「吐き気がする」と怒りを露わにした水卜アナだったが、島崎の話がかなり盛られていたと知ったら、それこそショックだろう。