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【東山紀之】豊満グラドルとの「不倫疑惑」や森光子さんとの“タブーな関係”を封印《ジャニーズ醜聞史3》

東山紀之
東山紀之 (C)週刊実話Web

創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件をついに認めたジャニーズ事務所。同社は、これまでも所属タレントたちの数々のスキャンダルをもみ消してきた。過去を振り返ると、〝醜聞隠蔽〟が同社の歴史そのものだったことが分かる。

創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件を認め、引責辞任した藤島ジュリー景子前社長の後任として社長の座に就いた東山紀之。実は東山が、かねて社長候補だったことは周知の事実だ。

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「ジャニー氏の姉で〝女帝〟と呼ばれた故メリー喜多川氏に気に入られ、娘のジュリー氏と結婚してジャニーズの未来の社長になるというのが既定路線と長年言われてきました」(ベテランの芸能記者)

東山新社長は、1982年に植草克秀、錦織一清とともに「少年隊」のメンバーとなり、85年12月12日に『仮面舞踏会』でレコードデビュー。一躍トップスターの仲間入りを果たした。

「あのルックスだけに独身時代はモテまくった。これまで交際が報じられたのは女優の南野陽子、牧瀬里穂、内山理名、深田恭子。テレビ朝日の武内絵美アナまで噂になったことがあります」(同・記者)

「まるでホストのような役割」

そんな東山新社長の最大のタブーは故森光子さんとの関係だ。

「ジャニー氏のアテンドで、まるでホストのような役割をさせられていましたからね。メディアは〝永遠の彼氏〟と報じ、美談にしていましたが…」(同・記者)

先日の会見でも、東山新社長と森さんの関係を「芸能界にはびこる〝性接待の闇〟となにかしらの関係があったのではないか」といった質問が飛ぶと、即座に「全くありません」と否定。ひときわ厳しい表情になっていたのが印象的だった。

結局、東山新社長は2008年3月の舞台『さらば、わが愛 覇王別姫』での共演を機に交際していた女優の木村佳乃と10年10月に結婚。森さんはショックのあまり寝込んでしまったと言われている。

「ジュリー氏と結婚しなかったことで、一度は後継者の候補から外された。当時、近藤真彦が事務所の〝長男〟で、東山はタレントしてもナンバー2だったが、マッチが不倫疑惑で退所。東山は自身がMCを務めていた報道番組で糾弾し、〝長男〟に昇格した」(前出・芸能記者)

しかし、その東山新社長にも不倫疑惑が飛び出したことがある。

12年4月、豊満な元グラドルとの不倫密会現場を『フラッシュ』(光文社)にスクープされてしまったのだ。

「同誌によると、東山は元グラドルの自宅を訪れ、慣れた様子で家の中へ。それから5時間半後の深夜、家の中から見送るグラドルにわざわざ後ろを向いて手を振り、送迎車に乗り込んだと報じられたのです」(同・記者)

当時、東山新社長は「僕自身の軽率な行動により、誤解を招いてしまったことを反省しております」と謝罪したが、「後ろ指をさされるような関係では一切ありません」と不倫関係は否定した。

「どう見ても〝クロ〟ですが、大手マスコミはジャニーズ事務所に忖度。これ以上の追及はなかったが、そもそもこの元グラドルは東山率いる男性芸能人のために合コンを主催していたとされているだけに、他にも〝余罪〟があってもおかしくなかった」(テレビ局関係者)

会見で東山新社長は、ジャニー氏の性加害について、後輩たちから「相談されたこともなかった」と説明していたが、これにも疑問の声がある。

「誰もが知る有名な後輩から、泣きながら相談を受けた際、『お前しかいないんだ。ガマンしろ』と諭していたという目撃談があるほどですからね。この後輩は、すでに退所していますが、恨みに思っているはず。マッチも東山には恨みがありますから、このあたりが口を開き始めたら大騒ぎになりますよ」(前出・芸能記者)

東山新社長本人にも過去の〝ソーセージ・セクハラ〟やパワハラの疑いが残っている。

「命をかけて被害者の救済をする」と宣言した東山新社長だが、どこまでもつか見ものである。

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