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相葉雅紀MCの新番組『木7◎×部』は期待薄?『VS魂』が迷走続きだった唯一の理由

フジテレビ
フジテレビ (C)週刊実話Web

10月から放送されるフジテレビ系『VS魂グラデーション』の後番組が、『木7◎×部(もくしちまるばつぶ)』となることが決まった。

フジテレビの発表によると新番組は、『嵐』相葉雅紀を中心に、学校にはない〝部活〟を立ち上げて挑戦していくバラエティーという。レギュラー出演者は明らかになっていない。


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振り返るに、『VS嵐』を引き継ぎ、2021年1月にスタートした『VS魂』は迷走続きだった。

それぞれのグループのファンを取り込もうとしたのか、元『King & Prince』岸優太や『Sexy Zone』佐藤勝利らをごちゃ混ぜに出演させ、野外ロケで対決したかと思えば、スタジオで料理対決するなど企画もコロコロ変わった。

『木7◎×部』で迷走ストップなるか

22年4月からは『VS魂グラデーション』に名前を変え、並べ替えクイズを中心としたスタジオ企画をメインに据えたが、ばん回には至らなかった。

新番組についても《番組名を聞いただけで見る気がうせる》《相葉がメインでは人気が上がらない》と酷評する視聴者が多い。

「相葉さんは『VS嵐』では輝いていた。それは、ほかの嵐メンバーもいたからこそ。相葉さん一人で進行するようになってから、仕切り役がハマらないことが明らかになった。なんとかテコ入れを図ろうと、『アンタッチャブル』山崎弘也さんや『ずん』飯尾和樹さんらを投入。天然キャラの相葉さんの進行をサポートしましたが、人気は出ませんでした」(芸能ライター)

嵐は5人揃ってこそ嵐なのだろう。

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