
元『AKB48』指原莉乃のMC番組が、次々と最終回を迎えている。本人はMCとしての限界を感じつつあると語っていたが、実際に仕事が減ってきたようだ。
今後は、スタジオ内で「ガヤ」を入れる〝ひな壇タレント〟になるべきとの声が高まっている。
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9月4日、指原がMCを務める『推しといつまでも』(TBS系)が最終回を迎えた。「推しへの感謝」をテーマとした番組だったが、さしたる盛り上がりもないままに終了した。
同番組は『麒麟』川島明と組んで放送された『月曜の蛙、大海を知る。』『100%! アピールちゃん』(同系)の後継番組で、事実上リニューアルしてスタート。だが、半年しか持たなかった。
同じくMCを務める『ゼロイチ』(日本テレビ系)も、9月で終わってしまうが、視聴者は打ち切りに驚いてはいないようだ。
ネット上では指原について、《MCは向いてない》《ひな壇で輝くタイプ》といった声が並ぶ。指原自身もテレビで「女のタレントとしての限界はすごく感じてる」とMC業について語ったことがある。
ゲストポジションが一番ぴったり?
考えてみれば、指原は男性タレントと一緒にMCを務める番組が目立つ。『推しといつまでも』では川島と、『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)では坂上忍と、『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』(テレビ朝日系)ではヒロミと組んでいる。
指原はパンチのあるコメントが魅力で、さらりと共演者に毒づきスタジオを沸かせる。スタジオに欠かせない存在ではあるが、少なくとも単独でメインを張れる人物と評価されてはいないようだ。
「指原さんは〝回し〟が得意なタイプでは決してない。ゲスト的な立場で出演し、時折鋭さを見せつけるキャラクターに徹すればいいと思うのですが…」(芸能ライター)
指原はAKB時代にヘタレキャラだったものの、センターに上り詰め、バラエティのMCを務めるまでにのし上がってきた。
「ただ、新境地にチャレンジする兆しは見られない。メイクで見た目はどんどん美しくなっているが、仕事面では転機を迎えていることは確か」(同・ライター)
MCからひな壇に〝降格〟する日は、もうすぐそこ?
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