タモリ (C)週刊実話Web 
タモリ (C)週刊実話Web 

「なんか太ってる」「顔が大きい」タモリの容姿いじりは令和時代なら“老害認定”?

元『AKB48』で俳優の前田敦子が5日、『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)に出演。タレントのタモリに「すごい感謝している」と明かした。


この日、トークの途中でタモリの話題になると前田は、「ミュージックステーションの現場だったんですけど、卒業してすぐかな。生放送で『あれー、まえあつ太った?』っていわれたんですよね。その時、本当に太ってて、『あっ、ヤバい』と思って。タモさんのおかげで痩せられました」と当時を振り返った。


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前田は「20代の大事な時期だったので、私、すごい感謝してるんですよね」と話すと、パーソナリティーのバービーも「さすがタモさん」と大絶賛した。


ところが、このやりとりに、多くのリスナーが「えっ…」と絶句したようだ。前田が『AKB48』を卒業したのは2012年のため、同番組で話したのは約11年前のエピソードだろう。


現代の感覚でいうと、いくら大御所のタモリとはいえ、女性を前に「太った?」は絶対にNG。タモリなりの愛情表現だったとしても、今のリスナーには信じられない一言なのだ。


「『モーニング娘。』が出演した際、過去の映像を振り返ったVTRを見たタモリは、安倍なつみに対し、『途中なんか太ってるよね? ストレスがあったんですかねぇ』などと無邪気にツッコミ。安倍は返答のしようがなく、苦渋の表情でスルーしていました。放送中に『顔が大きい』と指摘された俳優の瀬戸朝香などは、むしろ見ている視聴者から同情の声が上がったくらいです」(テレビ誌ライター)


本人に悪気はないのかもしれないが、あまりにもズバッと切り込むので、後からショックを受けたタレントも少なくないだろう。


「前田のように前向きに捉えた人はいいが、二度と顔を見たくないというタレントもいたハズ。令和時代では、完全に〝老害認定〟されるケースだが、平成時代はギリ許されていたようです」(同・ライター)


タモリを巡ってはここ最近、〝終活〟に入ったと言われており、それにともないMステも打ち切りになるとウワサされている。


あっちゃんのように感謝している芸能人もたくさんいるに違いない。