
国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)大喜利メンバーの林家木久扇(85)が、来年3月に降板する。木久扇の勇退を機に、メンバーの世代交代の波が一気に押し寄せそうだ。
木久扇の卒業が発表されたのは、8月27日に生放送された『24時間テレビ』内の『チャリティー笑点』。木久扇は「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくてはいけません」と、若い世代への継承を番組降板の理由に挙げていた。
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「木久扇に次ぐ高齢者の三遊亭好楽(77)、三遊亭小遊三(76)の肩を叩いたような発言です。以前から日テレは、大喜利メンバーの若返りを模索していましたからね。来年3月で好楽と小遊三の降板も避けられない情勢です」(日テレ関係者)
肺がんで死去した三遊亭円楽さんの後任として、2月に春風亭一之輔(45)が新メンバーに選ばれた。もともと、円楽さんの後任候補には美人落語家の蝶花楼桃花(42)、好楽の息子で五代目圓楽の弟子である三遊亭王楽(45)、落語家ユニット『成金』のリーダー格だった柳亭小痴楽(34)、司会の春風亭昇太(63)の弟子の春風亭昇也(41)なども取り沙汰されていた。
総入れ替わり合戦か
「笑点の新メンバーが3人枠だとすると、最有力候補は『ポスト円楽』として一之輔の次に名前が挙がった蝶花楼桃花。笑点初の女性落語家として話題性はピカイチです。2枠目は、木久扇の息子の林家木久蔵(47)。親子バトンタッチの美談仕立てにする話です。残る1枠は、笑点と距離を置いていた立川流から立川志の輔の弟子・立川晴の輔(50)ではないか。晴の輔は2019年9月に大喜利メンバーとしてゲスト出演していますからね。立川流からは実に50年ぶりの笑点出演でした」(演芸ライター)
また、大喜利メンバーの世代交代に伴って、司会を務める春風亭昇太の降板もささやかれている。
「落語家として人気・実力ともに兼ね備える一之輔が、笑点のレギュラーを承諾したのも、裏で〝次の司会者の密約説〟がある。来年3月に昇太に代わって、一之輔が司会という情報も急浮上していますよ」(同)
来年3月のオチが焦点だ。
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