香取慎吾 (C)週刊実話Web
香取慎吾 (C)週刊実話Web

香取慎吾が紅白に復帰!? 韓国人気グループと話題のコラボで出場へ

ここにきて、元SMAPの香取慎吾(46)が話題を呼んでいる。稲垣吾郎、草彅剛と共に17年にジャニーズ事務所を退所した香取は、以後『新しい地図』として活動しているが、8月18日に日本テレビ系音楽番組『バズリズム02』に出演、2曲を熱唱したからだ。


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「その中でも注目を集めたのは、韓国の人気グループ・SEVENTEENとのコラボ曲『BETTING』。今年1月期に草彅が主演したドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の主題歌としても起用されたが、このライブパフォーマンスと香取が同局番組で歌うことが8年ぶりだったことが相まって、がぜん脚光を浴びたのです」(芸能関係者)


ちなみに、同グループとのコラボは「韓国の音楽事情にも詳しい元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏が仕掛けた」と評判だが、話題となる一方で残念な部分もあったという。


「それがSEVENTEENのパートが歌声のみだったこと。香取は4月に松本人志(60)と元SMAPの中居正広(51)がMCを務める『まつもtoなかい』(フジテレビ系)にも出演し同曲を披露したが、このときも同じだった。理由は香取と韓国グループのスケジュールが合わないからだが、コラボと言いつつパフォーマンスが拝めないのは、ファンや関係者のジレンマとなっています」(同)

SMAPファンも視聴者として取り込める

ただ、今後はこのジレンマが〝思わぬ福〟を呼び込む可能性もあるという。音楽業界からも共演を望む声が高まっているため、NHKの『紅白歌合戦』に両者を出場させる話が急浮上しているからなのだ。

芸能記者が言う。


「NHKはこれまでも積極的に『新しい地図』を起用してきたが、今回は紅白の目玉の一つとして両者をコラボさせることを検討しているという。というのも、香取は40代以上、SEVENTEENは若い世代の視聴率を取り込む絶好の組み合わせ。また、稲垣と草彅が応援に駆けつければ、SMAPファンもくぎ付けにできるというわけです」


ジャニーズが性加害問題で弱体化している今年は、大みそかにこの共演が実現する可能性は高いかも。