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『新生RIZINガール』からスター誕生?選ばれても“成り上がり”は厳しいが…

Tofudevil
(画像)Tofudevil/Shutterstock

9月6日、格闘技イベント・RIZINの『RIZINガール2023最終オーディション』が行われ、RIZINのYouTubeチャンネルで選考のもようがライブ配信された。

今回のオーディションは、「ダンスボーカルユニット結成プロジェクト」という新しい試みがあり、最終審査に残った25名がダンスとボーカルのレッスン審査を受けて、この日を迎えた。

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同オーディションは6月16日から募集を開始し、応募総数は500名以上。書類審査、一次、二次審査が行われ、25名がダンスとボーカルのレッスン審査へ。そして、今回の最終オーディション(結果発表)へ臨み、合格者は13名となった。

『RIZINガール2022』はCOCOのみ合格となり、最終審査まで残った2022のメンバー・澤田実架と山口梓はともに落選。レースクイーンや、モデル、ゲーマー、コスプレーヤーなど多彩な顔ぶれが合格し、合格者は9月24日にさいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.44』から始動する。

ほぼ無給だったRIZINガールたち…

「かなり華やかな仕事に見えるかもしれないが、昨年までのRIZINガールはほぼ無給だった。その代わり、肩書をどれだけ使ってもOKなので、世間に自分の存在をアピールするには大きなチャンス。とはいえ、今回からはダンスボーカルユニットなので、さすがにギャラが出るのでは」(格闘技業界関係者)

自身のX(旧ツイッター)への投稿が炎上したことで名前が売れてしまったり、4人の子どもがいるにもかかわらず自らブラジリアン柔術の試合に出場して格闘技ファンから絶賛されるなど、RIZINガールたちの〝自己PR〟はこれまでもさまざまだったが、それは続きそうだという。

「RIZINの大会は多くても月に1回。なので、それ以外はいくらでも自己PRできる。選ばれてからの〝成り上がり〟はかなり大変で、まだRIZINガールの中から飛び抜けたスターは出ていない」(同・関係者)

今回のRIZINガールから、スターは誕生するか。

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