ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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性加害発言、卑猥な行為…東山紀之“社長就任”で掘り返される不都合な真実とは

創業者で2019年に亡くなったジャニー喜多川前社長の性加害問題について7日、ジャニーズ事務所が会見を行い、所属タレントの東山紀之の新社長就任が発表されることになりそうだ。


「東山は、あくまでも『社長』の肩書を与えられて問題の矢面に立たされるだけだろう。現社長の藤島ジュリー景子氏が『代表取締役』の肩書でジャニーズのトップの座に君臨し続けるはずだから、問題の根源とされた同族経営は変わらないまま。東山のストレスが増すばかりでは」(全国紙社会部記者)


【関連】『ジャニーズ事務所』藤島ジュリー景子氏が“代表取締役”の座にしがみつく理由 ほか東山の名前が新社長として浮上していることに対し、一部メディアが『ジャニーズ性加害問題当事者の会』の石丸志門副代表のコメントを掲載。ジャニーズJr.時代に少年隊のバックダンサーとしてステージに上がるなど、東山と縁がある石丸氏は、「社長就任にあたり、東山氏の〝身体検査〟がマスコミなどによって今後行われることになると思います。何かしらの過去の悪行が出るというリスクもある」と指摘している。

新社長・東山紀之の前途は多難?

石丸氏の指摘の根拠と思われる、2つの過去の〝不適切発言〟が浮上。1つはすでに絶版になっている、元ジャニーズJr.の木山将吾氏の著書『SMAPへ-そして、すべてのジャニーズタレントへ』(05年、鹿砦社刊)だという。

「ジャニー氏の性加害告発がメインだが、その中で取り上げられたのが、東山がJr.たちとご飯を食べていた時の言動。いきなり卑猥な行為をし始め、どう考えても性加害と受け取られるような発言をしたという。とても、したり顔でテレビの情報番組でキャスターをしている東山の言動とは思えないが、木山氏が目撃しているだけに事実だろう」(芸能記者)


そして、もう1つが、一時期インスタグラムのストーリーズで、小栗旬が社長に就任した芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』への攻撃を繰り広げていた元俳優・高岡蒼佑氏の暴露だ。


「高岡氏は6月14日、ジャニーズの元バックダンサーのタレコミをそのままインスタグラムに投稿。情報提供者が東山に飲みに連れて行ってもらった際、完全にジャニー氏の性加害を認知しているような発言を軽はずみにしていたという。いずれにせよ、今後、続々と東山にとっての〝不都合な真実〟が報じられそうだ」(同・記者)


社長就任早々、洗礼を浴びることになるかもしれない。