ある人気ジャニーズタレントが、初めて交際したときのエピソードを披露した。

『なにわ男子』西畑大吾の熱愛スキャンダルのごとく、ファンが阿鼻叫喚するかと思いきや、サッパリ話題にならなかったようだ。

〝初交際エピソード〟を明かしたのは、『A.B.C-Z』の河合郁人。8月26日深夜『アッパレやってまーす！ 土曜日』（MBSラジオ）で、初めて女性と交際したのは小学5年生のころだとし、「Aでしたね」とキスも交わしたと告白。校内では公認の仲だったという。

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その場にいたのは『極楽とんぼ』加藤浩次と山本圭壱、『バイきんぐ』小峠英二、『スピードワゴン』小沢一敬、『＝LOVE』の大谷映美里、モデルの池田裕子。

子ども時代を振り返った河合が、「小学校で初めて付き合った子と…」とつぶやくなり、加藤らが「小学校で付き合ってるの？」「早！」と大声で叫んでいた。

休養中だった同僚を思って身を削った？

河合が主戦場にするのはモノマネ番組。「ジャニーズモノマネ」と題して木村拓哉や堂本光一ら、先輩タレントの細かい仕草をマネして、どの番組でも上位に食い込んでいる。

ある意味で独自の立ち位置を築いているとも言えるが、ジャニーズ所属にもかかわらず、〝恋バナ〟がほとんど注目されないのはかわいそうな気もする。

「小学校時代とはいえ、ジャニーズタレントが自ら過去の恋愛話を持ち出すのは新境地の開拓ではある。ただ、河合さんの場合は、アイドル兼お笑いタレントのようなもの。元『King ＆ Prince』平野紫耀さんなら、話はまったく違ったでしょう」（芸能ライター）

河合がいきなり恋愛トークを引っ張り出してきたのは、自らが所属するグループの事情もありそうだ。

「『SASUKE』（TBS系）に毎年出演している塚田僚一さんが、5月初旬から体調不良で芸能活動を休止していました。8月31日に活動再開が発表されましたが、一番の見せ場である今年の『SASUKE』に出場できるかどうか…。河合さんは、何かしらの起爆剤がグループに必要だと考えたのかもしれません」（同・ライター）

河合の頑張りむなしく、〝不発〟に終わったのが残念だ。