TBS系報道番組『news23』メインキャスターを務める小川彩佳を、過去最大の危機が襲っている。
「小川の夫で医療系ベンチャー企業代表取締役兼医師のT氏の不倫を『週刊文春』が報じ、激震が走りました。東大卒で脳神経外科医、そしてオンライン遠隔医療サービスなどを提供する会社の経営者というスーパーエリートですが、同誌によると、ウェブデザインの仕事をする女性と緊急事態宣言下の今年1月8日以降、複数回この女性の自宅で密会したり外出したりしたといい、T氏も取材に不倫を認め、全面謝罪したのです」（芸能記者）
かつて『嵐』櫻井翔と熱愛関係にあった小川は、2019年4月にテレビ朝日を退社し、同6月からライバル局であるTBSのニュース番組『news23』メインキャスターに就任するという、掟破りの〝移籍劇〟を見せた。さらに同7月、T氏と電撃婚し、20年2月に第1子妊娠を発表したかと思えば、同7月に出産。育児もそこそこに3カ月もたたない同10月にスピード復帰するなど、激動続きだった。
「文春によると、T氏が女性と急接近したのはまさに結婚前後で、小川もフリーになり勝負がかかっていた19年夏。しかもコロナ禍の中、大変な思いで出産し子育てしているのに、医師にもかかわらず女性と密会しているという最悪なタイミングでの不倫だけに、小川は激怒しています。報道があった後すぐ、一部メディアに対し〝大変残念に思っております〟〝本当に申し訳なく思っております〟と、妻として謝罪するハメになり、極めて危険な〝ブチ切れ〟状態に。離婚を決断した可能性が高いとみられています」（同・記者）
報じられた当日、T氏は会社の代表取締役を辞任して取締役に降格することや、次期役員報酬の返上、保有している新株予約権の巨額未行使分を放棄することなど〝懺悔〟の発表。しかし小川の怒りがそれで収まるはずもない。というのも小川、もともと視聴率が振るわず、同番組のクビ説が浮上していたのだ。まさに仕事と私生活のダブルピンチが直撃したのである。
『news23』をクビになったらキャスター業の危機…
「コロナ禍で各局はギャラが高いフリーアナのリストラ策を進めており、視聴率が芳しくない小川は、局内で次期更迭候補の最有力とも囁かれています。実際、産休中、TBSの山本恵里伽アナがメインの代役を務めた時期、数字が落ちることもなく、むしろ上昇する傾向もあったほど。いつクビになるか分からず、何とか数字を0.1％でも上げようと出産直後でもがいている時期の、夫の不倫発覚ですから、小川のメンタルはボロボロでしょう。しかもテレ朝時代『報道ステーション』を7年半担当したのに、退社直後にTBSのライバル報道番組に移ったわけですから、テレビ業界で〝信用できない〟という声が強く、『news23』をクビになったらキャスター業の危機と言っていいでしょう」（スポーツ紙記者）
しかし小川には、三十路の色気漂う美ボディーという〝最終兵器〟がある。『報ステ』時代、実際に美脚で人気となり、時折、放送事故的に股間のデルタ地帯の〝パンチラ〟も披露。日本舞踊花柳流名取でもあるそのカラダを巡り、降板や離婚を見越して巨額の〝フルオープン〟オファーがすでに寄せられているというのだ。
「早くも複数の出版関係者が小川サイドに接近。番組降板もしくは離婚が決まった際、怒りのグラビア公開か写真集発表できないか交渉を始めたようなのです。2月20日には36歳になりアラフォーの仲間入りをするだけに、プッツンした小川が〝オンナの決断〟をくだす可能性は結構あるとみています」（同・記者）
怒りのエネルギーがドーンとフル放出されることを願わずにはいられない。
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