タレントの板野友美が自身のインスタグラムで「日本一輝く女性の団体」を作りたいと表明し、ファンをザワつかせている。

板野は《私たちと一緒に夢を叶えたい方 時代のパイオニアとして輝きたい方 諦めずにやり遂げられる熱い思いがある方 私と一緒に表舞台で輝きたい方を募集します》とつづり、《『板野海賊団』の仲間の一員になって一緒に大航海を始めませんか？》と呼び掛けている。

まるでアニメ『ワンピース』の主人公にでもなったかのようだが、「板野海賊団」とはいったいなんなのか。

「どうやら『ANGEL』という女性の集団を作るべく、サポートメンバーやクリエイター、デザイナーなどを募っているようです。ところが、募集要項には具体的な業務内容や給与体系などは記されておらず、〝板野友美と一緒に夢を叶えたい方〟〝時代のパイオニアとして輝きたい方〟などといった文言が並ぶのみ。ネット上では『自分に都合のいい女を募集ですか？』などと揶揄する声が上がっています」（芸能ライター）

 

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板野のきな臭い話はほかにもある。

19年に当時、フランチャイズ展開で急速に店舗を拡大していた「MJG整体院」のイメージガールに就任。社長から高級車「ポルシェ・マカン」を専用車として供与されるほか、板野の母親も従業員として登録され、高額の給与が支払われていた。その後、整体院は破産したが、「板野がパトロンを食い潰した」というウワサが広まった。

そこへきての「板野海賊団」に、ヤクルトファンも怒り心頭だ。夫の高橋は、3月のWBC侍ジャパンに選ばれたものの、今シーズンは防御率4.69、4勝7敗と絶不調。8月27日の広島戦では、今季最短となる2回4安打6失点で降板し、試合後登録を抹消されている。

本来であれば、板野が支えるべき重要な局面であるにもかかわらず、〝海賊行為〟に精を出そうというのだから、ヤクルトファンが憤慨するのも無理はないだろう。

「板野と一緒に仕事が出来る！」と応募する女性はどれだけいるのだろうか。