マツコ・デラックス (C)週刊実話Web
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マツコ・デラックス“蜜月関係”のテレビ局は…Netflixの高額オファーも断る信頼関係

業界関係者を驚かせているのが、人気タレントのマツコ・デラックス(50)と日本テレビとの絆の深さだ。


日テレは9月末をもって、指原莉乃(30)がMCを務めている情報番組『ゼロイチ』を終了することを決めたという。その後番組として放送されるのが、有田哲平がMCを務める『ビッグデータでわかったニッポン人の頭の中』のレギュラー化。


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なんと、マツコは同番組のオファーを受けるために、米動画配信大手Netflix(ネットフリックス)で企画されていた冠番組を初回配信直前に断ったというのだ。


「週刊文春も報じていますが、Netflixの番組はスタジオ観覧客をマツコが毒舌でイジるというもので、世界190カ国に、6月から全12回で配信予定だったんです。断った理由はいろいろと言われていますが、一番は番組の中身が日テレの『~頭の中』と被っていたことです。マツコにとって最大限、配慮するのは日テレと決めている。結果、Netflixを辞退したんです」(事情通)

心打ち解け合うのに3年…

驚くことに当初、Netflixはマツコに対し出演料として10億円を提示したという。

「ちなみに日テレのギャラは昼間の番組なので良くて1本50万円~。貯金が5億円以上とされていますが、よくぞネットフリックスを断ったと評判になっています」(芸能プロ関係者)


そもそも論だが、なぜマツコはそこまで日テレに対し忠誠を誓うのか?


「マツコはああ見えて人見知りなんです。心が打ち解け合うのに最低3年はかかる。日テレの中には、かれこれ10年以上知り合いのスタッフが8割以上を占めているんです。しかも、マツコをデビュー当時から知っている人間も多く、趣味嗜好もすべて知っているんです。フジテレビなんかは、マツコと打ち解ける前に番組が終了してしまう。だからフジを毛嫌いするわけですよ」(前出・事情通)


マツコにとっては、お金よりも愛が大事!