(画像)FGC/Shutterstock
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人気格闘技イベント『RIZIN』の“爆弾”が爆発するのは…衝撃暴露も間近か?

8月25日に、都内で行われることが告知されたある会見が、格闘技界をざわつかせたという。


「ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害の被害者たちも会見を行った、日本外国特派員協会(FCCJ)にて、総合格闘技団体『RIZIN』の運営会社の榊原信行代表から現金500万円を騙し取って逮捕された峯岸一氏による記者会見が行われることが、同協会の公式サイトで告知された。その内容は、『RIZIN』の〝爆弾〟を暴露するものだったようだ」(格闘技ライター)


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今年1月に各メディアが報じたところによると、峯岸氏らは昨年1月末から2月上旬にかけて、榊原代表から現金500万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕された。


峯岸氏は、昨年8月に配信した自身のYouTubeチャンネルで「反社会勢力と榊原代表との関係を示す音声データがあると知人から依頼された」「お金を(榊原代表から)持ってきたのは鈴木容疑者で(自分は)鈴木容疑者と契約を結び鈴木容疑者からお金を受け取った形になっている」などと弁解していたが逮捕となった。

榊原代表が恐れる峯岸一氏の爆弾…

そんな経緯があっただけに、起訴猶予となって保釈中の峯岸氏の怒りは収まらなかったようだが、一体、会見では何を主張しようとしていたのだろうか。

「榊原代表が反社と関係があり、証拠となる音声を所有していること、フジテレビは『RIZIN』と反社の関係を知っていただけでなく隠蔽しようとしていたことだったそうです。とはいえ、峯岸氏の一方的な主張。そのため、『RIZIN』側が、榊原代表との和解条項に違反すると抗議し、会見は中止になった。今後、週刊誌などでの暴露に切り替えるのでは」(格闘技業界関係者)


もともと、榊原代表がトップに立っていたPRIDEは、反社との関係を報じられてフジの放送を打ち切られ、結果、団体が消滅。『RIZIN』も現状、すでにフジに放送を打ち切られるところまで来ている。


「峯岸氏は、大きな〝爆弾〟を隠し持っているはずで、それをどこで爆発させるのか。榊原代表もそれを恐れているはず」(同・関係者)


今後、世界の格闘技団体初のアゼルバイジャン大会を控えるなど、世界進出を目指す『RIZIN』の命運やいかに。