芸能

有働由美子“意外と多い”大失言…二子山部屋の力士に「すごい顔が不機嫌そう」

有働由美子
有働由美子 (C)週刊実話Web

フリーアナウンサーの有働由美子が、8月26、27日放送の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でやらかした。

出演者が一生懸命に見せたパフォーマンスにイジりを入れたところ、視聴者から軽率な発言だと批判を浴びた。ニュースキャスターとしても活躍する有働の〝アドリブ力〟が悪い方向に働いたようだ。


【関連】有働由美子「NHKクソだな」発言でも“あの番組”の司会者として復帰待望論 ほか

27日正午過ぎにあった「大相撲応援ダンスメドレー」での出来事。大相撲・十両の狼雅や二子山部屋の力士ら計18人が、ダンスのパフォーマンスを行った。

力士たちは『EXILE』の『Choo Choo TRAIN』、『DA PUMP』の『U.S.A』などをメドレー形式で披露した。

一生懸命ダンスしたのに…「不機嫌そう」

最後の曲が終わると、芦田愛菜ら司会席の面々は満面の笑みで拍手。そこでインタビュー係の有働はステージに向かい、「後ろの方の力士の方で、一人不機嫌そうに踊ってらっしゃった…よろしいですか?」と一人に駆け寄った。

「すごい顔が不機嫌そうでしたが、いかがでしたか?」と問い掛ける有働に「どんなインタビューなんだよ!」とツッコミが飛んだ。

力士の一人は「いや、全然笑顔でしたよ」と返答。有働は「そうですか。笑顔だったんですか。ごめんなさい」と謝りつつ二子山親方に話を振った。

親方が「一生懸命練習したかいがあったので、ね。ちゃんと届いてくれればいい」と総括し、なんとか場は収まったのだが…。

「どうも発言する度に波紋を呼ぶ展開が多くなってきた。『news zero』(日本テレビ系)で、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害疑惑を報じた際、ジャニーズタレントの月曜キャスター・櫻井翔さんを遮り『私が話します』と持論を展開。このやりとりに関し、台本があったのではと物議を醸したのは記憶に新しい」(芸能ライター)

安倍晋三元首相に代わり就任した当時の菅義偉首相が生出演したときには、『ピンチヒッターですか?』と問い、菅氏がムッとした表情を浮かべたこともある。

「有働さんはベテランだけにそれをフォローする人間が多くないのが気になる。元NHKの先輩あたりがたしなめてくれればいいのですが…」(同・ライター)

世間を揺るがす〝大失言〟が今後なければいいが。

あわせて読みたい