日本テレビ (C)週刊実話Web
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なにわ男子『24時間テレビ』起用が大ハズレ!? 熱愛発覚で低視聴率&募金額減少…

8月26、27日に生放送され、ジャニーズ事務所の人気グループ・なにわ男子をメインパーソナリティーに起用した日本テレビ系チャリティー番組『24時間テレビ46 愛は地球を救う』の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が11.3%だった。


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昨年の同番組は、嵐・二宮和也の主導で開設されたYouTubeチャンネル『ジャにのチャンネル』のメンバーである二宮、KAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨がメインパーソナリティーを務め、視聴率は13.8%。今年は2.5ポイントもダウンしたが、それだけでは済まなかった。


「『24時間テレビ』でジャニーズの所属タレントがメインパーソナリティーを務めて以降、ワースト視聴率を更新してしまった。おまけに、番組放送終了時点で発表した募金額は、2億2223万8290円。この数字も、昨年の3億1819万4209円から1億円近いダウン。コロナ禍がすっかり明けてから初の番組放送となった今年だけに、視聴率のダウン以上に募金額の減少の方が番組にとって大きなダメージとなった」(芸能ライター)

ジャニーズのスキャンダルが響いた?

相変わらず、各メディアはジャニーズに忖度して視聴率のワースト更新に直接的には触れず。とはいえ、なにわが所属するジャニーズ事務所は、創業者の故ジャニー喜多川氏の長年の性加害問題が噴出し、国連まで調査に乗り出すなど渦中。

さらに、今月に入ってなにわの人気メンバー・西畑大吾が、日テレの系列局である読売テレビの足立夏保アナウンサーとの熱愛を『週刊文春』で報じられるという脇の甘さを露呈してしまったのだ。


「お目当てのタレントに会いたいから、募金を持って会場を訪れるファンが大半なのに、人気メンバーの西畑のやらかしは日テレも想定外だったはず。なにわが見事に外れてしまったので、いよいよ、来年はジャニーズの起用について見直すことになるのでは。そもそも、ジャニーズタレントに寄りかかっていた日テレが長年のツケを支払わされることになった」(同・ライター)


日テレとジャニーズに、残酷な結果が突き付けられることになってしまった。