NHK (C)週刊実話Web
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内村光良&桑子真帆アナ“紅白司会”レース脱落?『ライブ・エール』視聴率惨敗が要因か

NHKは8月12日、〝夏の紅白〟と言われている『ライブ・エール2023~新しい夏~』を放送。紅白歌合戦と見紛うばかりの人気歌手が勢ぞろいする夏の大型音楽番組だが、意外な低評価を受けたという。


「宇多田ヒカルさんや福山雅治さん、Snow Man、King & Princeなどが出演。司会は内村光良さんと桑子真帆アナで、まさに紅白の予行練習といった感じ。内村さんと宇多田さんの対談を企画するなど、民放の歌番組よりもぜいたくな作りだった。しかし、世帯視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、NHKでは惨敗といわれています」(民放関係者)


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2020年にスタートしてから昨年までは、なんとか2桁視聴率を獲得。今年も、NHKが予算を投じて豪華なアーティストを集めたが、視聴率が上向くことはなかった。


「今回の結果で、桑子アナは紅白の司会レースから脱落したといわれている。内村は男性司会者として最有力候補だったが、雲行きが怪しくなってきた。ここ最近、〝紅白の顔〟になった大泉洋については、実兄が函館市長選で当選したこともあり、起用が難しいとか。それだけに、司会経験者である内村に期待が掛かったが、『ライブ・エール』が不調だったことで、ほかの候補者にあたりはじめているようだ」(スポーツ紙記者)

有力視される司会者候補は林田理沙アナ?

桑子アナに関しては、圧倒的な知名度と経験があるだけに、『ライブ・エール』をなんとか成功させて紅白も任せたいと思っているスタッフが多かったという。

「桑子アナは現在、担当番組が『クローズアップ現代』のキャスターだけで、もっと彼女を見たいという視聴者も多い。とはいえ、『ライブ・エール』どころか紅白の視聴率低迷も続いていますから、桑子アナに任せるのは『縁起が悪い』なんて意見もありますよ」(芸能関係者)


候補としては、林田理沙アナが有力視されているようだが…。


「桑子アナと比べると、知名度的に若干見劣りする。男性司会者と同じく、女子アナの司会者選びも難航しそうです」(同・関係者)


ジャニーズの性加害問題もあり、今年は過去になく荒れそうな紅白。NHKに何か奥の手はあるのだろうか。