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米倉涼子『ドクターX』撤退観測…特番“ラスト開脚”極秘交渉か

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

女優の米倉涼子が、今秋の主演連ドラ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)を辞退したと報じられた。シリーズ撤退の観測も高まる中、ある〝極秘交渉〟が行われているとの情報が流れている。

「8月11日にニュースサイト『デイリー新潮』が、米倉が今秋の『ドクターX』を断ったと報じました。2012年に始まった同シリーズは17年以降、1年おきに10月期に放送。前回の第7弾は21年なので本来、今秋が放送時期。実際、テレ朝は今秋の放送を断念したようで、人気ドラマの行方が心配されます」(放送記者)


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同シリーズは米倉がフリーランスの天才外科医を演じる内容で、第2弾~第5弾まで平均世帯視聴率20%超を記録した怪物作品だ。

「米倉は20年に所属事務所から独立し、仕事を自分で決められるようになった。『ドクターX』のイメージが付き過ぎることを嫌っていた他、昨年、急性腰痛症に襲われ、同11月に予定していた米ブロードウェーの主演舞台『CHICAGO』を降板するなど、体調が良くないことも辞退の背景にあるでしょう」(スポーツ紙デスク)

さらに米倉は、昨年1月配信のNetflix(ネットフリックス)のドラマ『新聞記者』、今年3月配信のAmazonプライムビデオのドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』と立て続けにネット作品に主演し、新境地も開拓中。とはいえ、米倉もトップ女優の座に押し上げてくれた『ドクターX』への恩義を感じているという。そこでテレ朝サイドと、撤退への極秘交渉を始めているというのだ。

“置き土産”として引き受ける構え!?

「テレ朝は、連ドラは諦めても最後に1回、単発特番での『ドクターX』を放送することを狙っています。すでに極秘に話し合われており、米倉も世話になった同局への〝置き土産〟として、引き受ける構えだとか」(テレ朝関係者)

『ドクターX』は、米倉が見せる美脚もウリの1つ。第1弾では、銭湯で両手両足を豪快に伸ばした〝すっぽんぽん開脚入浴〟シーンを披露し、人気着火の原動力となった。

「特番で米倉は、第1弾を超えるような入浴シーンを最後のサービスとして織り込む意向を固めているそうです。アラフィフになって肉体は艶っぽさを増しており、限界まで見えそうなほど両脚を上げる計画だとか」(同・関係者)

実現すれば高視聴率を叩き出し、シリーズを完結させることができるのは確実だ!

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