
新時代の韓国セクシーゴルファーが脚光を浴びている。〝珍事〟が起きたのは、女子プロゴルフツアー『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(8月11〜13日)でのこと。「予選落ち」で会場を後にする選手の元へ、突如メディアやギャラリーが流れ始めたのだ。
「彼らのお目当ては、韓国出身の美女ゴルファー、ジョン・ジユ(鄭持有=27)だった。モデルがツアー会場に紛れ込んだのかと思うくらいキレイ&スタイル抜群で、すれ違うギャラリーはみんな二度見していたほどでした」(専門誌記者)
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ジユはこれまで韓国の2部ツアーを主戦場としてきたが、昨年日本のプロテストに合格し、日本ツアーの参戦資格を得た。ただ、実績はまだまだで今回は主催者推薦での参戦だったという。
「とはいえ、18歳でゴルフを始めたジユは2年後にはプロ転向し、25歳で韓国1部にも出場できるようになった。競技を始めたのが遅かった分、伸びしろがあると母国でも期待されていたのです」(同)
徐々に成績を上げている
韓国国内での初優勝は20年。美女ゴルファーとして一気に注目を集めた。その後は「1部の壁」にも泣かされたが、親日家でもある彼女は出場の機会を日本にも広げてきたのだ。
ちなみに、予選落ちした選手でファンを魅了できるのはまれな存在。そのため、日本のツアー関係者からは、大きな期待が寄せられているという。
「人気のシブコ(渋野日向子)が海外ツアーに拠点を置き国内に人気選手が少ないため、『ジユに期待!』との声が多い。173センチの高身長ながら小技が得意なこと、徐々に成績を上げている点も好感を呼んでいるのです」(スポーツ紙記者)
また、美貌が注目されるジユは、一方では努力家としても知られているという。
「昨年の日本でのプロテストは1次、2次ともギリギリ通過したが、2次合格の翌日には韓国に戻り、次年度のレギュラーツアー出場権を懸けた選手権に参加していた。プロ意識もかなりのもののようです」(同)
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