
最近、世の中はセクハラに厳しくなりましたが、私が入社した頃は毎日、男性社員たちからセクハラの雨あられ状態だったんです。
せっかく自分が古株になった今、当時の仕返しをしないと気が済みません。それで、新入社員のT君に目をつけました。
「疲れた顔しちゃって。昨夜は、彼女が寝かせてくれなかったんじゃないの?」
「急いで帰るのは、怪しいなあ。今夜はデート?」
「今、私の脚を見てエロいこと考えてたでしょ?」
そんなふうに、ことあるごとにセクハラ発言をしまくっていました。
そしてある日、休日出勤をしたら、他にはT君だけが出社していたんです。
「休日出勤なんてして大丈夫なの? まあ、帰ってからヤリまくればOKかな」
私がいつもの調子でからかうと、T君は顔を真っ赤にしながら怒鳴るんです。
「先輩は誤解してます! 僕、恋人なんていません。それに童貞なんで、ヤリまくってなんかいません!」
どうやら童貞であることを気にしている様子です。
「ごめん。なんだかT君のことが気になっちゃって…。好きな子を苛めたくなる子供の心理と同じなの」
オヤジたちが夢見るセクハラからセックスの展開!
「え? …好きな子?」
女性に免疫がないらしく、いきなりT君の顔つきが変わりました。私には、本当は恋愛感情などありませんでしたが、目をハート型にして見つめられると、男日照りが続いていた体が熱くなってしまうのでした。
「今までからかってゴメンね。お詫びに童貞を奪ってあげるわ」
「先輩…本当ですか?」
「それが大人のケジメよ」
私はT君のズボンを下ろして、フェラチオをしてあげました。すると、いきなり射精しちゃったんです。思わずゴックンしてあげると、彼は大興奮。
「先輩、好きです!」と私を抱きしめて、立ったまま正面から挿入してきました。チ○ポを入れられるのは数年ぶり。むちゃくちゃ気持ちいいんです。
「いっぱい突き上げてぇ」
「オマ○コってこんなに気持ちいいんですね! ああ、またイク!」
彼は大喜びで腰を振り続け、苦し気に言いました。
「私もイク~!」
そして、私はオフィスでイッちゃったんです。瓢箪から駒ならぬ、セクハラからセックスという展開は、きっとオヤジたちが夢見ていたものでしょう。それを期せずして私が実現してしまったのでした。
(書き手・柏木春人)
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