
過激な〝説〟を毎回のように繰り出し、世間をにぎわせる『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だが、ある意味、最も話題になったのはクロちゃんの濃厚なキスシーンであろう。SNSでは放送した番組サイドを非難する声も飛び交ったが、実は結構好評だったようだ。
同番組は、TVerで史上初めて、配信開始からの累計再生数が1億回を突破した(ビデオリサーチ調べ)。歴代の再生回数トップ5も発表されたのだが、クロちゃんの人気が際立つ結果となっている。
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1位は、クロちゃんがタレント・リチにプロポーズし、成功した「モンスターラブ最終回」(2022年12月21日)。また「モンスターラブ」第4話(22年12月7日)が3位、2人がクロちゃん宅でイチャイチャする様子を収めた放送回(23年2月8日)が4位だった。
このランキングは配信後8日間の再生回数をもとにしているが、クロちゃんの放送回はトップ5のうち3つを占めた。
視聴者はキスシーンがお好き?
「モンスターラブ」は、Amazonプライム・ビデオで配信されている恋愛リアリティー番組『バチェラー』シリーズ同様の設定で、クロちゃんのことを好きだという女性9人から、クロちゃんが好みの女性を選ぶもの。
最終回では、プロポーズが成功した直後にクロちゃんとリチがキス。クロちゃんが舌をベロンと出してリチのくちびるをベロベロし、スタジオから悲鳴が上がった。視聴者からも「BPO案件」との声が出たが…。
「『BPO案件』というのなら、TVerの視聴回数は少ないはず。見逃し配信なら視聴しない手もある。だが、恐いもの見たさなのか、〝ベロチュー〟が好きなのかは不明だが、非常に多くが見ていたことがわかった」(芸能ライター)
「水ダウ」で伝説と化した企画は、タレント・あのちゃんが出演した21年10月20日の説。あのちゃんを『ラヴィット!』(TBS系)に出演させ、芸人たちが遠隔操作し、大喜利をさせた〝神回〟だが、再生回数は5位にとどまった。
「結局、恋愛リアリティーショーの人気が健在であることを示す形となった。マッチングするまで参加者同士の容姿が分からない『ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』(Netflix)など、設定に工夫を凝らした番組も増えている」(同・ライター)
クロちゃんのキスシーンを毎回放送すれば、視聴率爆上がり!?
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